科学捜査論文 「帝銀事件」
http://urawa.cool.ne.jp/artmuseum/
 アセトンシアンヒドリンには、炎症性・刺激性はほとんどない。また、
アミグダリンにも炎症性・刺激性はない。これは、構造式から分かる。
これらだけでも、毒物は青酸カリウムだと分かる。

これでもう平沢犯人説に固まった。
毒物の専門家でなくとも、青酸カリなら終戦前後に多くの人が自決用に
持っていたから、平沢でも扱える。
この本が昨年の秋に出版されて、論争にも決着。
では、さようなら。