帝銀事件2
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/17(火) 19:54:33ID:ie1XLqmk(後の三井銀行。現在の三井住友銀行)椎名町支店で発生した強盗殺人事件。
東京都衛生課員を名乗る男が「近くで赤痢が発生したので予防薬を飲んでもら
う」と偽って行員16人に青酸化合物を飲ませて殺害(12人死亡4人生還)、
現金16万円と小切手を奪って逃走した。
当初は青酸化合物の扱いに熟知した旧陸軍細菌部隊関係者を中心に捜査されて
いたが、その年の8月21日にテンペラ画家平沢貞通を北海道小樽市で逮捕、
1955年4月6日に死刑が確定した。しかし、審理に不審な点が多く、冤罪である
としてその後何度も再審請求が出された。平沢貞通は刑を執行されないまま
1987年に八王子医療刑務所で病死したが、その後も支援者が名誉回復の為の
再審請求を続けている。
この事件については松本清張が『小説帝銀事件』『日本の黒い霧』で旧陸軍
細菌部隊(731部隊)関係者の犯行を示唆している。また横溝正史の『悪魔が
来たりて笛を吹く』やエラリー・クイーンの『エラリー・クイーンの国際事件
簿』等多くの推理小説が、帝銀事件を題材にして書かれている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E9%8A%80%E4%BA%8B%E4%BB%B6
0002名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/17(火) 20:05:22ID:???このスレッドは天才チンパンジー「アイちゃん」が
言語訓練のために立てたものです。
アイと研究員とのやり取りに利用するスレッドなので
関係者以外は書きこまないで下さい
0003名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/19(木) 21:54:25ID:d8++NHOTおまえみたいな奴のせいで、スレが成り立たなくなってしまった。
反省しろ!!
0004名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/20(金) 21:08:21ID:???バナナあげればご機嫌治るかな?
0005名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/20(金) 21:20:14ID:ASBuxHenおまえみたいな奴のせいで、スレが成り立たなくなってしまった。
反省しろ!!
0006名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/21(土) 19:17:41ID:AtxRUdN2http://urawa.cool.ne.jp/artmuseum/
アセトンシアンヒドリンには、炎症性・刺激性はほとんどない。また、
アミグダリンにも炎症性・刺激性はない。これは、構造式から分かる。
これらだけでも、毒物は青酸カリウムだと分かる。
これでもう平沢犯人説に固まった。
毒物の専門家でなくとも、青酸カリなら終戦前後に多くの人が自決用に
持っていたから、平沢でも扱える。
この本が昨年の秋に出版されて、論争にも決着。
では、さようなら。
0007名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/21(土) 22:18:34ID:???毒物の推理はできたとしても事件の全容を俯瞰するのは難しい気がする。
よしんば、青酸カリを使うと誰でも犯人になりうる気がする。
なぜ、平沢だけが犯人になりうると結論するのかがよく分からない。
脱法意識があるとして、詐欺をする人は殺人をするのか?
双極性障害=二重人格?
躁状態で冷酷な殺人に向かうというのは想像が付かないが。。。
本の内容の抜き書きだけでは、論理が飛躍しすぎていて
内容を読む気がしない。
そこに加えて「科学」と名付けるのはかえって逆効果。
うさんくささが増して売れないのもよく分かる気がする。
0008名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/21(土) 22:49:16ID:???それに異議を申し立てるのは言論の自由だ。
青酸カリに関しては「毒物は青酸カリではない」というのが多くの平沢冤罪論の根幹で
あるからで、毒物が青酸カリであるから平沢が犯人であると主張しているわけではなく
「毒物は青酸カリではないから平沢は犯人ではない」という主張を否定してるだけ。
詐欺うんぬんは、逆に詐欺をする人は殺人を犯さないのか? というだけだな。
0009名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/21(土) 23:42:00ID:tWlkqNZoあった大金には手をつけず、わずかな額の小切手を持って
翌日ノコノコ銀行に換金に行った、ということになるが…
0010名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/22(日) 01:41:04ID:MCuSitbJ犯行に使われたと思っていたので、平沢冤罪説に傾倒し
ていましたが、犯行に使用されたのが青酸カリならば、
戦後、自決用に青酸カリを持っていた人が多かったのは
良く知れた話なので、帝銀事件の真犯人は平沢で決まり
でしょう。
半世紀以上にわたる論争に決着がついた思いです。
0011名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/22(日) 04:34:58ID:???君はどんなときでも論理的に行動するの?
例えば人殺しをするようなときもいつも冷静で論理的に行動するのかい?
0012名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/22(日) 10:28:18ID:???0013名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/23(月) 05:39:58ID:2C84BZr/純粋な化合物ばかりじゃない。
しかも、保存状態が悪ければ、当然一部分解してしまう。
もしも分解して青酸を発生しないのなら、毒物として役に立たないわけだし。
0014名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/23(月) 07:39:11ID:???意味が解らないのでもう少し詳しく
0015名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/23(月) 13:06:58ID:???毒物の専門家でなくとも、青酸カリなら終戦前後に多くの人が自決用に
持っていたから、平沢でも扱える。
>>10
>戦後、自決用に青酸カリを持っていた人が多かったのは
>良く知れた話なので、帝銀事件の真犯人は平沢で決まり
>でしょう。
「科学」と名乗る以上、この文章の論理が破綻しているのを
補足しなければなるまい?
平沢でも扱える、とか平沢が青酸カリを持っている、というのは
平沢が犯人としての資格を唯一持っている根拠にはならない。
なにか別の根拠を書き加えない限り、平沢を犯人として断定する
「科学的な(=論理的な)」文章にはならない。
0016名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/23(月) 13:38:11ID:???平沢が怪しいと考えるだけの別の根拠は山ほどあるではないか
>>6と>>10のレスにすべてだらだらと書けるわけなかろう
あなたのレスはレベルの低い揚げ足とりに過ぎない
001710
2009/02/23(月) 22:45:20ID:FiEUSJvb戦後、自決用に青酸カリを持っていた人が多かったのは
良く知れた話なので、帝銀事件の真犯人は特殊な青酸化
合物を入手可能で、なおかつその取り扱いを熟知してい
た人物と考えられるから、平沢はその要件に該当しない
ので真犯人ではないという論理は破綻します。
0018名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/24(火) 17:26:49ID:???犯人か犯人でないかが一番重要なポイントではないのかな?
その根拠を尋ねることがレベルが低い揚げ足取りだといわれると。。。。
0019科学捜査
2009/02/24(火) 21:12:50ID:W17l4fF81.妹を殺害し、遺体を切断した事件で、殺人罪などに問われた兄の元歯学予備校生勇貴は、犯行に及んだ動機について「覚えていません」を連発。
自分が殺したという感覚はあったかと聞かれた際も「現実的な感覚より、夢の中の出来事のようだった」と述べた。
2.4人の幼女が殺害された「幼女連続誘拐殺人事件」で誘拐、殺人罪などに問われた宮崎勤は「犯行について「夢の中のよう」と言い続けた。
3.夫を殺害してバラバラにした「セレブ妻殺人事件」の三橋歌織は、「殺害前は、いつも部屋から見慣れている代々木公園が、暗くて不気味に見えるていたが、
殺害後は、急に明るく見えるようになった」と言っている。
4.帝銀事件の平沢は、平沢は、「高木検事の取り調べにより、催眠術にかかったようになった」、「突然夢からさめ、真実のいかに重大なものであるかが分かった」と発言している。
これらは、すべて離人症(解離性障害の一種)にみられる症状である。
精神疾患診断基準(DMS-III)には、離人症の症状に「自己に関する知覚あるいは体験の変容、その結果自分自身の現実についての感じが一時的に失われるかのように変化する。
自分の手足の大きさが違って感じられたり、自分が機械仕掛けのように感じられたり、まるで闇の中にいるように感じたりする」というものがある。
平沢は離人症があった。
この離人症にみられる症状は、双極性障害(躁うつ病)及び統合失調症(分裂病)にもある。
私は、平沢が双極性障害と離人症という精神疾患を患っていたと考える。
また、双極性障害・離人症でうつ状態から躁状態に変化して、これにコルサコフ病特有の
記憶障害が加わったとき二重人格(解離性同一性障害)が生じたと考えた。
そして、二重人格について調べたところ、明らかに双極性障害と記憶障害による症例があった。
弁護士が会った後、多くの人は平沢の無垢な心に動かされたはずである。
平沢が、単に嘘を吐いていただけなら、多くの人が彼を無実とは思わなかったはずである。
田中看守「房中日誌」は、ファーブルの「昆虫記」以上の観察で平沢をみている。
田中看守も平沢の無実を信じたのである。
0020科学捜査
2009/02/25(水) 00:31:57ID:wquCriSc状況証拠と犯人しか知らないことも自白したので犯人とされた。
しかし、毒物が特殊毒物であるアセトンシアンヒドリンであるから、平沢は
犯人ではないという意見が出た。
科学捜査論文では、第1薬の性質と東大・慶大の検視結果から毒物は青酸カリだと
述べたのである。
当然、犯人は平沢となる。
平沢が犯人ではないというもうひとつの重要な意見は、平沢の人間性である。
遠藤弁護士は、平沢の手を握り、感動していた。
また、ある女性は一目で恋に陥った。
誰しもが、平沢をみて犯人ではないと考えたのだ。
それでは、日本の法医学の基礎を作った東大教授及び誰からも尊敬された検事が
嘘を吐いたのか。また、その東大教授の検視結果にも間違いがないと述べている
慶応の名教授、(この教授も同様に法医学に大きく貢献した)が嘘を吐いたのか。
帝銀事件を一番研究された佐伯氏も、平沢は青酸カリを入手しようとしていたことも
確認している。
平沢が帝銀事件に無関係なら、なぜ青酸カリを入手しようとしたのか。
答えは、平沢が犯人だからだ。
しかし、私が言いたいのは、死刑判決を受けた平沢は、犯行を忘れ罪の意識が
全くないのだ。言い換えれば、善良な人が死刑判決を受けたと言うことである。
そして、バラバラ事件を起こしたような人も、まるで自分が自分でないような感覚で
殺人を犯したと言うことである。一種の病気により殺人を犯したのである。
0021名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/25(水) 23:30:09ID:???K・O氏は、小菅の拘置所で数年間共に過ごした平沢について、本当に犯人
なのではないかとの疑念を持ったと、何かの手記で書いていたね。
理由は、平沢が事件と同じタイミングで入手していた金について、最後まで
説明しなかったこと。
この金の出所がはっきりしていれば、平沢に疑いはかからなかったし、逆に
実の娘にまで「お金がどこから出たか言えなければ、私たちもお父さんが犯人
だと思うしかないけど、それでいいの」とまで言われても、何も言わずじまいだった。
松本清張はこの点について「それは春画を描いて得た金で、画家の名誉にかけて
平沢としては言えなかったのではないか」と推測してるんだが、K・O氏によれば
「自分がいつ処刑されるかわからないという、あの恐怖。自分の家族が事件のために
受けている苦痛。そして春画を描いたことと大量殺人犯の名を着せられることの、
どちらが画家として不名誉かを考えれば、春画を描いたことが言えなくて犯人を汚名を
着たなどとは信じられない」って結論していたように思う。
それに、これは少なくとも自分が読んでも、確かにそうだとしか言えない結論だし。
少なくとも平沢が、何も関連のないただの市井の犠牲者だとは、簡単にはいえないだろうな。
0022名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/26(木) 01:05:31ID:???非常に高いと思う。
無実なら彼を最も信じてしかるべきはずの家族や、彼を本気で
助けようとした弁護士らが、結局彼を見放してしまった事実が、
そのことを証明している、といえる。
ただし、仮に彼が実行犯だったとしても、依然として謎は残る。
冷静沈着に行員らを毒殺した後、とたんにあわてて(?)金庫
の大金には手をつけずに逃走し、しかも翌日の午後に小切手
を換金に行くなどという馬鹿げたことを、金融機関に詳しい
平沢がやってしまうとは、とても思えない。
「殺人を犯して正常な精神状態ではなかった」という説明だけ
では到底納得きるものではない。
やはり事件は複数の人物が関係しているのではないか?
少なくとも確定判決どおりのストーリーではないだろう。
であるならば、やはり再審して事件の真相を徹底的に調べ
直す必要があると思う。
0023名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/26(木) 06:03:06ID:???お前の考えは根拠として弱すぎ
そんなんで再審なんかしてたらキリがない
0024名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/26(木) 22:44:49ID:bReiU7unこれは最も説得力のある説明でしょう。
十数人もの人間達を毒殺したのだから、正気に戻って?慌てて
逃げ去ったと考えれば納得いきます。
事件の翌日に小切手換金に行ったのは、平沢とは限らない可能性
もあります。
帝銀事件直後に店内になだれこんだ野次馬が、小切手を持ち出した
のかもしれません。
佐伯説によると、小切手換金犯は平沢と人相が大分異なるんです。
0025名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/27(金) 00:11:24ID:???平沢が単独犯なのなら、犯罪の目的は大金強奪な訳だろう?
そのために2件の予行演習までして、しかも幼い子供まで
巻き添えにして、表情一つ変えずに落ち着いて毒を注ぎ分け、
十数人も虐殺したわけだよな?
そんな大胆不敵な性格の人間が、最大の目的の金を奪う
段になって、突然正気に返って慌てふためいた?
大金強奪を邪魔する者は誰一人いないというのに…
小切手換金は第三者?
だとすると、確定判決に重大な瑕疵があるね。
やっぱり再審する必要があるね。
事は日本の犯罪史上最凶悪の事件。
「キリがない」どころか、少しの疑問点もないよう、
徹底的に調べ直さないとまずいんじゃないの?
0026名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/27(金) 02:30:17ID:bZ2L166X毒物による犯行だった、と証明された。
それが、2008年秋に出版された科学捜査論文「帝銀事件」
http://urawa.cool.ne.jp/artmuseum/
研究機関関係者でしか保持しえない特殊な青酸化合物が使われたというのが、
薬物の専門家ではない平沢冤罪説の根拠だった。それが崩壊した。
60年近い論争が遂に決着。
0027名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/27(金) 03:29:21ID:???確実なところで毒物に焦点を当てればいい
冤罪説の「遅効性だから云々…」はハッキリ言って根拠ない
0028名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/27(金) 21:44:03ID:xMY34hXB>アミグダリンにも炎症性・刺激性はない。これは、構造式から分かる。
>これらだけでも、毒物は青酸カリウムだと分かる。
こういう文章を書くだけで、既に素人であることがわかる。
試薬用一級・特級で、冷蔵暗所に安置され、製造後間もないならいざ知らず。
ある程度複雑な化合物は、分析用試薬でもない限りは、
製造過程の不純物を除く処理を完全にはなされないことは普通だ。
例えば工業原料として製造されている場合など、純度が低い薬品は多い。
しかも、これらの毒物は保存条件や不純物の存在、湿度温度光など
によって次第に分解してしまう。分解して青酸を出すからこそ毒になる。
不純物や分解生成物に刺激臭や味があってもなんら不合理ではない。
0029名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/27(金) 23:21:04ID:DZjgjlzkそういう論拠もあるのですか。
もっと詳しく教えてください。
宜しくお願いします。
0030科学捜査
2009/02/28(土) 00:08:33ID:bFE7icde犯人は平沢だと理解されました。しかし、この本の精神分析の部分を
理解されなければ帝銀事件の全容を理解できません。
平沢は、二重人格です。
二重人格の本質には「離人症」というものがあると考えています。
この離人症には人格の不安定さがあるのです。
この離人症には解離と言うものがあり、臨死体験に類似のものであると考えています。
だから、臨死体験で神を見るという現象があると同様に、平沢は普賢菩薩を見たのです。
そして、うつ状態から躁状態に変化し、狂犬病ワクチンの副作用からなったコルサコフ病
特有の記憶喪失があったため、二重人格になったのです。
これとは別に、コルサコフ病により眼窩前頭皮質に異常が起き、「抑制の効かない人」、「大胆な人」になったのです。
これにより、平気で子供も殺し、翌日、小切手を換金することもできたのです。
科学捜査論文を読まれた方は、もう一度、精神分析等の箇所を読んで下さい。
そして、ほとんどの方には信じることができない、「平沢は神になった」と言うことです。
もちろん、この神は「平沢の良心」です。これが、二重人格のもうひとつの人格です。
また、猟奇殺人の多くにはこの「離人症」が伴います。
光市母子殺人事件、元少年が語った「ドラえもんがなんとかしてくれると思った」という
のもそうです。
猟奇殺人の犯人は必ず不可解なことを述べています。
夢のなかの出来事のようだった。
ドラえもんが・・・。
普賢菩薩が・・・。
催眠術を掛けられた。
代々木公園が暗く見えた。殺した後は、明るく見えた。
0031科学捜査
2009/02/28(土) 00:18:43ID:bFE7icde正常でなかったから殺人を犯したのです。
正常でなかったから翌日換金に行けたのです。
そして、「町会長の偽印を作り、封鎖預金をおろした」、「テンペラ画会会費60,000円〜70,000円を使い込んだ」、
「三越で茶碗を万引きした」、「三菱銀行丸の内支店で、落ちていた番号札を用いて預金通帳と現金10,000円を詐取した」、
「詐取した預金通帳を利用して、金融業者より100,000円を詐取しようとして失敗した」、
「詐取した預金通帳の金額を変造し、これを担保に金融業者より200,000円の小切手を詐取した」、
「詐取した200,000円の小切手を利用して日本堂で宝石、時計などを詐取しようとして失敗した」、「林輝一の偽名を使って、80,000円を預金した」
・・・こんなことができるのです。
抑制の欠如です。
そして、これは狂犬病ワクチンから起きたコルサコフ病からです。
0032名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/28(土) 00:19:44ID:???当人の精神分析なんてできるわけがない。
それが「できた」なんて言う輩は、「私は大ぼら吹きです」
と告白しているのと同じだろう。
0033科学捜査
2009/02/28(土) 00:28:41ID:bFE7icde分解しても強烈な刺激は出ません。
青酸カリ、あるいは青酸ナトリウムが強塩基だから刺激が出たのです。
また、2種類の死体の色は生じません。
0034科学捜査
2009/02/28(土) 00:41:20ID:bFE7icdeアセトンシアンヒドリンなら、分解するとアセトンと青酸になります。
咽を強烈に刺激するものではありません。
第2液で反応させたのなら、第2液は強烈な刺激がするはずであるが、
水のようだったという証言があります。
0035科学捜査
2009/02/28(土) 01:09:49ID:bFE7icde平沢の証言、「とつぜん夢から覚めた」、「菩薩様に諭された」、「緞帳がすうっと上がった」、
「検事に催眠術をかけられた」及び小平留置所に移り発狂状態だった、脳に多大な損傷が
病理学的検査でみられた・・・などにより推測したのです。
0036科学捜査
2009/02/28(土) 01:21:36ID:bFE7icde帝銀事件を研究されている方なので、平沢が留置所で幻覚を見ているような行動を
とっていることはご存じのはずです。
幻覚は、統合失調症に特有な症状です。
また、自殺を試みる人の多くはうつを患っています。
そして、うつと統合失調症は重複することが多いという文献があります。
私は、平沢とは会っていませんが、文献に見られる症状と平沢の行動とを
見比べただけです。
離人症の性質に、催眠術に掛かりやすいという性質があるといくことも文献からです。
ここでは、平沢に会ったことがない人たちだけで話し合っています。
あっていない場合は、精神分析について議論できないというなら、今後は
ここでは議論するつもりはありません。
誰も、精神分析について議論はできませんから。
0037科学捜査
2009/02/28(土) 01:42:14ID:bFE7icdeあたたは、毒物がアセトンシアンヒドリン等と考えているようです。
それなら、分解して苦くなり、そして、第二薬を飲む前に苦しみだした毒物、つまり
アセトンシアンヒドリンを使う利点を教えて下さい。
0038名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/28(土) 04:20:09ID:???>試薬用一級・特級で、冷蔵暗所に安置され、製造後間もないならいざ知らず。
人体実験に使って効果を見たいような新兵器扱いの薬品の
「アセトンシアンヒドリン」を使ったのだとしたら、
純度の高いもの、保存状態の良いものを使うに決まってると思うが。
0039名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/28(土) 14:22:42ID:sf5tpCqR隠匿物資を使って実演して見せた可能性だってあるだろ。
0040科学捜査
2009/02/28(土) 14:30:14ID:bFE7icdeこういう文章を書くだけで、既に素人であることがわかる。
帝銀事件で、毒物についての権威者と言えば帝京大学薬学部教授(薬学部長)があげられます。
薬物学者の遠藤浩良博士は「科学者の良心にかけて青酸カリ、青酸ソーダといった無機の青酸化合物ではない」と断言しました。
また、法医学では東大の古畑教授及び慶大の中館教授は名教授として法医学には多大な貢献をした。
彼等が権威者としてあげられても良いと思う。
そこでは、法医学者は青酸カリ(または青酸ナトリウム)だと言っている。
また、素人とは「日本の黒い霧」の松本清張及び弁護士、検事、刑事等である。
その間に属するのは私(東京理科大学薬学卒、薬剤師、特定毒物研究者届け出、放射線取扱主任者1級、医薬研究所勤務、医薬品安定研究等)、
佐伯氏(早稲田大学理工学部卒、文献調査多)及び吉永春子さん(『謎の毒薬―推究帝銀事件』著者、研究者より調査多)が権威者では
ないが、それに準じる。
なお、「ドキュメント 帝銀事件」の著者和多田進氏は佐伯氏の調査結果を転記しているだけである。
彼も素人である。
私が、毒物については、素人とまでは言われるものではないと考える。
また、化学の箇所については出版後、私が勤める会社で医薬事業部の合成関係の長をしていた人に
確認したところ、すべて正しいと言っていた。
ところで、あなたはどのような研究をなされているのですか?
0041名無しさん@お腹いっぱい。
2009/02/28(土) 14:37:02ID:???空想のお話をしてどうすんだボケ
0042科学捜査
2009/02/28(土) 14:54:45ID:bFE7icdeどうかな、登戸研究所のどこかに埋めて隠して置いた
隠匿物資を使って実演して見せた可能性だってあるだろ。
吉永春子さんは登戸の研究者と話をして、アセトンシアンヒドリンではないと
確信しています。
登戸研究所で作ったアセトンシアンヒドリンなら、古くて褐色になって入れ、
また、使えるものではないと言っています。そのため、2液反応説にこだわり
アミグダリンという説が出たのです。
しかし、アミグダリン1gは水5mLには溶けません。
0043名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/03(火) 00:50:14ID:???東大の古畑教授は、確かに法医学という分野を確立した功績は認めるものの、
弘大教授夫人殺害事件や松山事件をはじめ、多くの事件でずさんな鑑定を
繰り返し、それを自分の権威で通用させることによって、冤罪事件を生み出した
こともまた事実。
その教授の言うことを完全に信じることも危険だろう。
大体多大な貢献をした中の古畑教授と中館教授が、下山事件では正反対の鑑定を
して争ったことも周知の事実だし。
要は言った人間の権威を信じるのではなく、論拠を比較し、相対的な正確性を吟味
すること。
同じ毒物を飲まされても生き残った人がいたように、毒物に対する反応は個人差も
大きいんだから、反応だけで毒物をつきとめようというのも無理があると思う。
0044名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/03(火) 05:11:12ID:???その個人差を無視して東大が国家権力に迎合したと主張したのは
冤罪説派の人々だと思うんだよね。
0045科学捜査
2009/03/03(火) 10:09:10ID:KSxIv0ad大体多大な貢献をした中の古畑教授と中館教授が、下山事件では正反対の鑑定を
して争ったことも周知の事実だし。
同一の現象をみて、科学的に判断したわけですが・・・。
しかし、当時の乏しい事例から判断したので、間違いはあって当然です。
東大が国家陰謀に荷担したのではなく、ただの判断ミスです。
要は言った人間の権威を信じるのではなく、論拠を比較し、相対的な正確性を吟味
すること。 ・・・その通りだと思います。
この2ちゃんねる「帝銀事件」の初めの方で書かれていた確率的な考え方で、
平沢が犯人だと分かります。
私の科学捜査論文「帝銀事件」は、補足的なものです。
しかし、その補足的なもので「毒物は青酸カリ」と言うことを証明しているわけですから、
帝銀事件を研究されている方には役だったはずです。
>>30 補足 深川通り魔殺人事件の犯人も、「電波がオレにひっつくんだ」と
言っていた。
0046名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/03(火) 22:47:31ID:???思えないんだな、これが。
何度も書くが、単独犯なら大金を強奪するのが唯一無二の
目的のはず。
そしてその最大の目的達成のため、用意周到に準備をし、
素顔をさらすという危険きわまる予行演習を2件も実行し、
子供まで犠牲にして、平然と大量毒殺を決行した…
…その数分後に突然多重人格の気弱な人格が出現して
わずかな金を握りしめて遁走したと…
…でもまた金が惜しくなり、今度はまた物事に無頓着な
人格が出現し、逮捕されることもよく考えずに翌日午後に
銀行に換金に行ってしまった平沢という男…
これが犯罪史上最凶悪な事件を引き起こした男なのか?
こんな支離滅裂な性格の男ひとりの犯行と断定しうる
根拠やいかに?
毒物が青酸カリと判明(?)しただけで、本当に平沢単独犯
間違いなし、確定判決万々歳、批判する者は皆愚か者という
結論に絶対になるのなら、こんなめでたいことはないのだが…
0047名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/03(火) 22:50:53ID:wBkIGQvT>大きいんだから、反応だけで毒物をつきとめようというのも無理があると思う。
同意だが、その理屈でいくと冤罪論者の主張する、毒物が青酸ニトリールであったと
する根拠などほぼ皆無になっちまうんだよな。
0048名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/03(火) 23:07:32ID:???脳内で人を毒殺するシミュレーションを繰り返し、実際に毒を飲ませる事と、自分が飲ませた毒
で人が何人も目の前でもがき苦しみながら死んでいく状況を目の当たりにしてなお動揺もせず
に沈着冷静に行動できるかどうかとは全然別の話だろ。
そんな状況で一切とりみださず沈着冷静に行動できるのは殺しの場数を踏んでる人間くらいの
もんだ。
犯人が731部隊とかの軍の特殊機関の人間だったらそんな取り乱す事は無かったろうけどね。
0049科学捜査
2009/03/03(火) 23:18:07ID:pt7cel4k目的のはず。
:その通りです。
毒物が青酸カリと判明(?)しただけで、本当に平沢単独犯
間違いなし、確定判決万々歳、批判する者は皆愚か者という
結論に絶対になるのなら、こんなめでたいことはないのだが…
:だから、精神分析的な考察が必要だと言っているのです。
…その数分後に突然多重人格の気弱な人格が出現して
わずかな金を握りしめて遁走したと…
:二重人格が起きたのは、小菅刑務所に移送されてからです。
弁護士と面会した後です。小菅刑務所に移された直後は、発狂
に近かったはずです。
「ある日、緞帳が上がったように急に目の前が明るくなった」?
と言うような発言がありました。この時が、うつ状態から躁状態に
変化したときです。また、この時から、平沢の「検事に催眠術を
かけられていた、とつぜん覚めた」と言ったときです。
この時が、うつ状態から躁状態に変化して、またしばらくして、
記憶喪失があったためです。
今度はまた物事に無頓着な
人格が出現し、逮捕されることもよく考えずに翌日午後に
銀行に換金に行ってしまった
:これが、抑制の効かない人です。ワイドショーに出ていた、女性の
下着を小箪笥いっぱい盗んでもまだほしがる人と同じようなものです。
この性格の共通点には大胆な人があげられます。
大胆な人と無謀な人、そして抑制の効かない人は、脳の同じ箇所に
障害がある場合起きるのです。
予行演習を2件も実行
:凶悪犯罪に予行演習などあるわけないです。
1回目は青酸カリ5g(16gの約1/3)をオキシフルで溶かした
ため無毒化されたからです。予防薬の味付けでもあり、消毒薬としても
使ったのです。消毒に銀行に現れた人は消毒薬を持っているはずです。
2度目の事件では消毒用エタノールに青酸カリを溶かしたのです。
家庭にある消毒薬で、オキシフルがなくなったなら、次は消毒用
エタノールを使います。2度目の事件では、鑑識はエタノールが
用いられたと言っています。
0050名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/03(火) 23:34:46ID:???なおさら平沢の単独犯とは思えなくなってきたぞ。
2件の未遂事件では、平沢は変装らしい変装は
していないので、面通しでは「平沢に間違いなし」
という証言者が複数いた。
しかし、帝銀では生存者が「似ているが別人」と
証言している。
帝銀で犯人は、なぜか金庫の大金に手をつけず、
偶然にも「平井の清水」から平沢に絵の代金として
支払ったとされる金額と同額を盗んで逃走している。
やはり、未遂事件は平沢で、帝銀をやったのは、
平沢によく似た顔の旧日本軍の特務期間関係者
ではないのか?
0051科学捜査
2009/03/03(火) 23:48:18ID:pt7cel4k1.佐伯氏は麻酔薬?、あるいは麻酔薬が変化したもの?と言っています。
・・・正確には覚えていませんが・・・
犯人は、歯科医にだまされた平沢と言っています。
2.帝銀事件毒物アセトンシアンヒドリン説の方は、予行演習と言っています。
3.検事は、青酸カリが非常に少なかったため、効かなかったのだと言っています。
4.科学捜査論文では、青酸カリ5gをオキシフル90mL?に溶かしたから、
苦くなり、褐色になり、無毒化されたと言っています。
この時の褐色は、青酸カリウム中の不純物「鉄・シアン錯体」とオキシフル
の反応によって出来た酸化第2鉄と言っています。
凶悪犯罪の予行演習を2回も行う?・・・非常に面白い考えです。
面白さを越しています。推理小説好きの人を魅了したのでしょうか?
他にも寮を覗き込んだり、消毒に行ったり・・・。
0052名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/04(水) 00:00:46ID:???平沢にとっては「本番」であり、主犯にとっては平沢をアテ馬に
するための、帝銀事件総体の計画の一部分だった…という
内容だったはず…
平沢単独犯で、未遂事件が予行演習でないとするのなら、
これまた奇妙な犯行計画を立てたものだねぇ、平沢画伯は。
これほど付け焼刃な計画で、未遂事件ではドジを踏んで
おきながら、帝銀では毒殺部分だけは手際よく落ち着いて
鮮やかに成功し、肝心な金を奪う段になって、また弱気でドジな
性格に舞い戻ってしまう大先生…
0053名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/04(水) 01:54:38ID:???0054科学捜査
2009/03/04(水) 02:10:13ID:B4xxEvOdたまたま治療を受けたとき、何だか怪しいやつだということから始まったものである。
それも、帝銀事件から十数年?経ったときである。
佐伯氏は帝銀事件を一番調査した人である。
だから平沢を事件に無関係だとすることは出来ずに、犯人は歯科医+平沢という
ものになったのである。
「手際よく落ち着いて」は、3度目の事件であるから、慣れも生じたのでは。
>>50 やはり、未遂事件は平沢で、帝銀をやったのは、
平沢によく似た顔の旧日本軍の特務期間関係者
ではないのか?
それでは、あなたは毒物をアセトンシアンヒドリンだと考えているのですね。
アセトンシアンヒドリンではないと科学捜査論文ではしつこいほど説明してあるのですが・・・。
0055科学捜査
2009/03/04(水) 02:28:23ID:B4xxEvOd佐伯説は第1薬はアセトンシアンヒドリン、アルコール、ヨウ素、リチウムを
混ぜたものの可能性があると言っています。
リチウムを加えるのは、投与後、アルカリになってアセトンシアンヒドリンの
分解を促進するためだと思います。佐伯説は第2液を水としています。
その場合、胃液がリチウムによりアルカリになったなら、アセトンシアンヒドリンは
直ちに分解して青酸となり、そしてすぐにリチウムイオンと反応し青酸リチウムが出来るのではないでしょうか。
その青酸リチウムは青酸カリとほとんど同じ毒性のはずです。そして、胃内容液がアルカリ性なら、すべての人が
無酸症の人が青酸カリウムを飲んだときと同じ状態になります。
アセトンシアンヒドリンを使う必要性はどこにもありません。青酸カリと同じです。
また、胃液をリチウムが中和して中性ぐらいですと、アセトンシアンヒドリン
はなかなか分解しないので、単独投与と同じような吸収速度となるはずです。
0056名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/04(水) 03:40:12ID:???あんたはただ宗教的に冤罪説を信じてるだけじゃないのかい。
随分懐疑精神に富んだお方のようだが、冤罪説による説明はすんなり飲み込めるのか?
0057名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/04(水) 03:43:01ID:???>同じ毒物を飲まされても生き残った人がいたように、毒物に対する反応は個人差も
>大きいんだから、反応だけで毒物をつきとめようというのも無理があると思う。
それは医学の全否定だと思うが。
0058名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/04(水) 03:44:57ID:???ひとつ聞き忘れたが、その旧日本軍はなぜこの事件を起こしたのだと思う?
やはり人体実験のためだと思ってるのかい?
0059名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/04(水) 20:14:35ID:???ただ、平沢単独犯では、どうも説明がつきにくいと
いうとるだけだよ。
三回目で慣れもあって落ち着き払って、いたいけな
子供まで毒殺したというのに、またまたあわてふためいて
大金を取らずに逃げ、翌日になって、やっぱり未練が
残って、手配されている可能性など考えず、昼過ぎに
小切手持ってノコノコ銀行に行くなどというのが、
どうしても信じられん、というだけだよ。
毒物はカリでもヒドリンでもなんでもいいが、平沢単独犯説
または確定判決まちがいなし、という人は、このへんを
納得いくよう説明してくれんと「はぁそうですか」とはいかんぞ。
0060名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/04(水) 21:07:41ID:dNth3+ltお前オウムみたいにそればっかり繰り返してるな
0061名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/04(水) 21:52:26ID:???一人で予行演習したなら、なんで松井蔚の名刺は本物で
山口二郎の名刺は偽物なのか、偽物を使う知恵があるのに
本物を使った意味が分からない
池袋から犯行現場まで雪でぬかるんだ泥道を30分もかけて歩く必要が
あるけど、自供通りのタイムスケジュールだと
相当に慌ただしく、青酸カリ溶液の上に張ったオイル層と
混じってしまう危険がある、逆に言うと冷静な犯人なら
もう少し余裕のあるアリバイ工作をするはず、とか
平沢は当日で歩いていたのに、腕章とかかばんとかどうしたのか?
犯人が言ったセリフで近所で赤痢が出たという家が実際に存在したこと、
当日の犯行直前に消毒作業がGHQによって行われたこと、
そのことをどうやら犯人が知っていたため
上述のセリフを言った、ただし平沢の自供スケジュールでは
そういう情報を仕入れる時間が作れない、とか
後日平沢にピペットを握らせたら、素人のにぎり方だった、
素人の握り方だとピペットの先が安定しないから
みんなに薬を分注する様が手慣れているという感想にはならないし
オイル層をうまく吸えるかどうかあやしい
毒物の種類を推定しただけで平沢が犯人というのは
ちょっと。。。
0062名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/04(水) 22:22:38ID:???いるから仕方なく九官鳥になってるだけさ。
まったく、きちんと説明もできずに人をトリ扱いとは、
ヘンなやつばっかだな。
騙されて毒飲まされんように気ぃつけや。
0063名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/06(金) 23:29:12ID:ExxF+xhm>2件の未遂事件では、平沢は変装らしい変装は
>していないので、面通しでは「平沢に間違いなし」
>という証言者が複数いた。
>しかし、帝銀では生存者が「似ているが別人」と
>証言している。
これは前スレでも書きましたが、帝銀での被害者達は致死量の
劇薬を飲まされて、生存者達も瀕死の重症に陥ったので、意識
混濁したり記憶がとんだりして、記憶が不正確になったと考え
られます。
0064名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/07(土) 00:45:04ID:???「平沢よりも犯人によく似ている」と証言しているんだよな。
意識がとんだのなら、「よく分からない」という証言は
出てくるだろうが「よく似ている」にはならないだろう。
それとも毒を飲んだ影響で、別人の顔が記憶の顔と
重なったりするものだろうか?
例の歯科医が平沢と顔見知りで同じ画会に所属し、
帝銀事件の重要参考人として取調べを受けていたというのが
本当ならば、これは実に不可解かつ重要なことで、一概に
偶然では片付けられない。
少なくとも、平沢と歯科医とが共犯で青酸毒物を使い、お互い
のアリバイを補完しあって引き起こしたとも考えられなくはない。
その意味において、佐伯説の再検証が必要だと主張したいわけだ。
0065名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/07(土) 08:44:10ID:0lmgPjMY同意。
佐伯説は突っ込みどころも多いが、歯科医の野口が旧中野学校出身
の可能性があり、平沢と同じ画会に所属し、帝銀事件の最初の重要
参考人で、平沢とも面識があり、人相が犯人と酷似しており、絵画展
で平沢と間違われた事があるほど平沢にも似ていたというのが事実
なら、佐伯氏の妄想では片付けられないほど興味深い。
実行犯が行ったという帝銀椎名町での平沢のアリバイ崩しは、不確定
要素が多すぎて無理だと思えるけど。
佐伯説から、まずは毒物がアセトンシアンヒドリンだという事を減じ
たところから始める必要があるでしょう。
それから、上述の平沢が取り調べでのピペットの持ち方が素人で、犯人
の持ち方とは異なっていたというのは、平沢が意図的にピペットの持ち方
を変えた可能性もあるので、あまり深い意味は無いと思われます。
0066名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/07(土) 21:01:21ID:???2件の未遂事件を実行したのが彼ならば、むしろ積極的共犯といえる。
つまり、帝銀本番は中野学校出身の歯科医が決行し、平沢はその
予行演習担当。
そして帝銀本番では歯科医のアリバイ造りに協力し、後日カネを
受け取った。
佐伯本では、平沢がかたくなに事実を告白しない理由がいまいち
納得できなかったが、彼が帝銀の積極的共犯者ならば、この
疑問点も氷解する。
少なくとも、平沢単独犯説よりも説得力はあると思うのだが…
0067名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/07(土) 22:13:31ID:???すれば、いくら毒殺実行に直接携わっていなかったといっても、
凶悪犯罪の共同正犯なので、自白すれば死刑は免れない。
これが「人殺しなど絶対にできない性格」(平沢夫人)の平沢が
実際に毒殺などしていないにもかかわらず、かたくなに真実を
語らなかった(語れなかった)唯一の合理的理由なのではない
だろうか?
0068名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/08(日) 00:23:26ID:dETAI07Zではないのならば、事件への旧軍関与説は崩壊し、歯科医
の野口を重要参考人、或いは真犯人とする根拠は大幅に後
退する。
帝銀での行員達への薬品を投与する手口が、旧軍機関が捕虜
に対して行っていた薬品投与の手口と完全一致する疑惑は残
るが。
それから佐伯説は、どこまでが事実で、どこからが妄想なの
か分らないのが痛い。
歯科医を調べるのに、卓越した調査技術を持つ女性調査員が出て
くるが、その調査員の具体的な行動等が書かれずに、次々と調査
結果が書かれていくところは、安手の推理小説の様な名探偵ぶり。
やはり、小説っぽいんだよね>佐伯説
0069名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/08(日) 09:51:25ID:???瓦解するかもしれないが、旧日本軍関係者関与説まで崩れる
ことはないだろう。
戦時中に毒物を使って捕虜などを虐殺していた旧軍人が、
手に入りやすい青酸カリを用いて、戦時中の手法を使って
大金を強奪することを考えた、という説は十分成り立つ。
少なくとも毒物など扱ったこともない一介の画家が一人で
それを計画して決行した、と考えるよりもはるかに説得力がある。
毒の扱いに慣れた男が、平沢に計画を持ちかけ、平沢には
ダミーとして未遂事件をやらせ、自分は本番を決行した、と
推理するほうが、理にかなっている。
だが、このストーリーならば、せっかく毒殺に成功したというのに、
金庫の大金に手をつけなかった点に疑問が残る。
そこで、仕方なく米軍実態実験陰謀説=平沢スケープゴート説が
浮上してくるわけだ。
平沢単独説論者がこの疑問を解消してくれる推理を披露してくれたら
こちらもすっきりするのだが、くだらん揶揄ばかりでイライラするのよ。
0070名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/08(日) 09:53:10ID:???0071科学捜査
2009/03/08(日) 10:54:03ID:fgoe/swX私が佐伯氏に突然帝銀事件について話しかけられたらぎくっとする。
これと同じことが、佐伯氏が歯科医能口氏を疑った初めの理由である。
しかし、同じことが私に起こったなら、私も犯人と疑われる。
佐伯氏が、それ以前に、歯の治療に訪れ「神経を殺す、あるいは神経を殺した?」と言われ
た時のことを思い出した。この時、疑わしいと感じた。
そして、佐伯氏自身の頭髪を分析してもらった。ヒ素が検出されたのである。
能口氏は恐ろしいやつである。本当に恐ろしいやつである。
しかし、なぜ能口氏が佐伯氏の歯にヒ素を詰め込む必要があったのか?
ペニシリンが梅毒治療薬として使われる以前は、サルバルサンというヒ素化合物が
使われていた。このヒ素が検出されたのではないのか?(間違いかも知れませんが・・・)
ヒ素は中枢神経を犯すことは確かである。これが妄想の原因ではないのだろうか。
・・・あんまり、このようなことを言い出すと、私までもが妄想をいだいていると
言われそうなので、この辺で止めます。
また、私に青酸カリ、ヒ素を扱ったかどうか聞かれれば、扱ったことがあると答える。
これは、製薬会社の実験室にいたためである。
学生時代はマウスに有機水銀を投与して、そのネズミを無残に殺し、研究していたのである。
私はさらに犯人に思われる。
また、私も高校時代は化学実験をまじめに受けていましたので、
ピペットの正確な使い方、そして、試薬瓶のふたの置き方を知っています。
さらに、佐伯氏は、平沢が売ったとされる「虎の金屏風」と能口氏との関連を調べて
いたが、私に「虎の絵の金屏風」を持っているかと聞かれれば、持っていると
答える。実際は金粉を用いた、虎を描いた大きな横長の掛絵ではあるが。
これで、完璧に犯人となる。
さらに悪いことに、当時のアリバイは全くなく、また、育ったところは帝銀事件が
起きたところと非常に近い大塚である。
また、より悪いことに平沢を犯人扱いにしていることである。
これなどは、自分から目をそらすためだと言われそうである。
私の科学捜査論文「帝銀事件」を読まれて、私のことを右翼の回し者
と言っている方(帝銀事件を取り扱った本を書かれた方)がいる。
また、この考えに同調される方もいる。
これについては、反論する材料はなにもない。
私は、帝銀事件の犯人なのでしょうか。
このように疑われ出したら反論はなかなか出来ません。
能口氏は反論する手段を持っていませんでした。
しかし、今ではインターネットで自由に意見が言えます。
私が犯人ではないということは、まだ当時は生まれていなかったことです。
能口氏と帝銀事件を結びつける直接の証拠は何一つない。
これでは、能口氏が平沢と関係ないとは言える証拠とはならないことは確か
ではあるが。
もしかすると、能口氏の奥さんも事件に関係があるのかどうかを直接聞いてみるとよい。
きっと、はっとして泣き出すかも知れない。佐伯氏なら、この時点で奥さんも関与していると
考えるだろう。(注:実際には、奥さんがいたかは分かりませんが)
帝銀事件から11年後に、佐伯氏が能口氏を一瞬にして犯人だと判断したことを
どのように捉えるのかどうかです。
しかし、帝銀事件を一番調査研究された方は佐伯氏に間違いはありません。
0072名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/08(日) 11:38:07ID:???あなたも佐伯さんに負けず劣らず
妄想好きのお方のようですなあ…
0073名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/08(日) 12:05:40ID:dETAI07Z>手に入りやすい青酸カリを用いて、戦時中の手法を使って
>大金を強奪することを考えた、という説は十分成り立つ。
そうですね。
私は旧軍関係者は遅効性のアセトンシアンヒドリンを研究、開発
し、帝銀事件でもその薬品を使用したという推理に捉われ過ぎて
いました。
実際、医療関係者ではない平沢が、水際立った医師としての立ち振る舞い
で、十数人に手際よく薬物を飲ませて毒殺するという犯行を、誰の指示も
教唆も無く行えるものなのだろうか。
平沢の画家としての知識・経験と、帝銀事件での犯行が結びつかないのは
疑問が残ります。
0074名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/08(日) 12:17:46ID:???してしまいたいようだ。
無理もない。
佐伯説が正しいとなると自分の本がマチガイとなるので、否定しないと
わけにはいかないのだろうが、それにしても>>71の論理はひどすぎ。
「レトリック」というより全く稚拙な子供だましの屁理屈としか言いようがない。
自分は別に佐伯説を全面的に支持する者ではないが、こういう無茶苦茶な
いいがかりで貶めようとするむきには助太刀したくなる。
佐伯さんが歯科医を疑ったきっかけは、それほど根拠があるとは言えない
かもしれないが、調べれば調べるほど、彼が帝銀事件に関わった可能性を
示唆する情報が重なっていく過程は十分説得力がある。
それになにより歯科医が疑わしいのは、平沢とも面識があり、同じテンペラ画
グループに所属し、過去に陸軍中野学校に所属していたらしいこと。
おまけに、帝銀被害者の女性が犯人に酷似していると証言していること。
さらに捜査当局から重要参考人として取調べを受けていたこと。
決して>>71のようなレトリックで一蹴できる次元ではない。
それに、仮に毒物が青酸カリであったとしても、歯科医の疑惑が晴れて
平沢単独犯で万々歳となるわけでもあるまい。
0075科学捜査
2009/03/08(日) 13:16:47ID:fgoe/swXしかし、毒物が青酸カリで、平沢が3件の事件に関与していることとなったようですので、
少しは、話は進展したようです。
そのうち、またアセトンシアンヒドリン説がぶり返さないことを願うばかりです。
0076科学捜査
2009/03/08(日) 13:39:34ID:fgoe/swX1回目、2回目の銀行では予行演習を行い、3回目で大金をせしめて万々歳ということ
でしょうか?
そして、検事は事件に加担したというのでしょうか?
0077名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/08(日) 15:22:01ID:dETAI07Z帝銀事件で使用された薬物の解明や、不可解な未遂事件に関して
明らかにして頂き、どうもありがとうございます。
貴方の本のおかげて、私の平沢冤罪説は大きく後退しました。
しかし下記の疑問は裁判記録でも、貴方の本でも明確な説明がな
されていません。
どうお考えになっているかを、聞かせてくださるようお願いします。
>実際、医療関係者ではない平沢が、水際立った医師としての立ち振る舞い
>で、十数人に手際よく薬物を飲ませて毒殺するという犯行を、誰の指示も
>教唆も無く行えるものなのだろうか。
>平沢の画家としての知識・経験と、帝銀事件での犯行が結びつかないのは
>疑問が残ります。
0078名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/08(日) 19:17:53ID:???他人の論旨を曲解してしまう欠点があるようだ。
毒物が青酸カリであることを縷々解説した本を著した
努力は敬服に値する。
しかし、当方は毒物が青酸カリであったとしても、
単純に平沢単独犯で解決するには多くの疑問点が
残るので、それを解明するためには、再審して証拠調べ
を一からやり直すしかない、と主張しているだけだ。
それなのに、旧日本軍関係者関与の可能性を述べた
だけで>>76のようなとんちんかんな反論をしてくる。
平沢単独犯で万々歳となってしまった頭(失礼)では、
反駁する他人の頭の構造も自分と同じと勘違いして
いるかのようだ。
今いちど、冷静に事件の全体像を推理してみては?
ついでにいうと毒物が青酸カリである可能性は、少しは
高まったかもしれないが、それに決定したわけでは
ございませんよ。
0079科学捜査
2009/03/08(日) 19:49:11ID:fgoe/swX明らかにして頂き、どうもありがとうございます。
貴方の本のおかげて、私の平沢冤罪説は大きく後退しました。
:ありがとうございます。
平沢には罪悪感がまったくありません。これは、コルサコフ病によるものです。
高木検事が、平沢に2回目?の事件を起こした理由を聞いたところ、「気が晴れるから」
と述べました。たぶん、3回目の事件である帝銀事件も同じような理由と考えます。
また、平沢には虚言癖があることが知られています。
虚言癖は、前頭前野(前頭前野:前頭葉のうち前半部に位置する)の障害により
起きます。
「嘘吐きには、正直者の対象よりも、白質が著しく多く、灰白質がわずかに
少ないことが分かった。白質は、灰白質をつなぎ合わせ連結させるネットワーク
の組織である。異常に嘘を吐く人は、白質が過剰で、灰白質が欠乏している。
道徳的な制限がより少ないことと、嘘を吐く道具がより多いこととがあいまって
いる。健常人と比べると、嘘吐きは、白質が22%多く、前頭前野の灰白質が14%
少なかった。」(ホームページ「サイエンスものおきば 嘘吐きの脳に異常あり?」)
とあります。
平沢は前頭葉前野に障害があったことが分かります。
また、前頭前野という部分には、背外側前頭前野、眼窩(がんか)前頭皮質
及び前帯状回という3つの部分がああります。
このうちの眼窩前頭皮質に障害が生じたとき、衝動的行為及び社会性の障害
(抑制のきかない行動、無神経な行動など)が起きます。
0080科学捜査
2009/03/08(日) 19:51:39ID:fgoe/swX付きます。
・金を奪うために毒物を用いて全員殺害を謀る。:衝動的行動
・安田銀行荏原支店事件(帝銀事件より約3か月前)、三菱銀行中井支店事件(帝銀事件より1週間前)、そしてその前後に、落合信用組合上落合出張所と井華鉱業会社寮に中をのぞき込んだ、「消毒に来た」などと言う不審な行動を含む一連の事件を続けた。:抑制のきかない行動
・12名の人が死ぬのを平気で見ていた。:感情的反応がない
・事件の翌日、平然として小切手を換金した。:大胆な行動(無謀な行動)
また、平沢がとった次の行動は、戦後の短期間に行われました。
「春画を制作して稼いでいた」
「浮気をして、妻子と別居した」
「町会長の偽印を作り、封鎖預金をおろした」
「テンペラ画会会費60,000円〜70,000円を使い込んだ」
「三越で茶碗を万引きした」
「三菱銀行丸の内支店で、落ちていた番号札を用いて預金通帳と現金10,000円を詐取した」
「詐取した預金通帳を利用して、金融業者より100,000円を詐取しようとして失敗した」
「詐取した預金通帳の金額を変造し、これを担保に金融業者より200,000円の小切手を詐取した」
「詐取した200,000円の小切手を利用して日本堂で宝石、時計などを詐取しようとして失敗した」
「林輝一の偽名を使って、80,000円を預金した」
これらは、抑制がないために起きたことです。
いっけん、これらの感情には共通点がないように思われますが、よく調べると、
共通したものなのです。
それは、「前頭葉の眼窩前頭皮質の障害」から起きるものです。
なお、ビーカーにパスツールピペット、駒込ピペット、あるいはスポイト
で均等に液を注ぐことは、器用な人なら誰でも出来ます。もちろん、正確な
持ち方を習っていなくも。
精神に問題がない人なら、帝銀事件のような殺人は手が震えて出来ないでしょう。
0081名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/08(日) 20:18:19ID:???死んでいくのを平気でみている感情的反応がない人間が、
肝心の目の前にある大金を盗まないという不可解な行動をする
のはナニ行動というのかな?
戦後の短期間に行った抑制がきかないために起こした事件は
どれもこれもチンケな犯罪ばかりですなぁ…
帝銀事件と比較すると、まるで序の口の横綱くらいの落差。
ゼントーヨーに異常が起きると、すごい落差のある犯罪を
起こしてしまうとは、恐れ入った。怖い怖い。
エロ本を転売している男や、浮気がばれて別居中の男を
親戚に持つみなさん、気をつけて監視した方がいいですよ。
ゼントーヨーがおかしくなっているかもしれないから。
0082科学捜査
2009/03/08(日) 20:30:27ID:fgoe/swX「戦後の短期間に次々と行った」という点が、「抑制の効かない行動」と言ったわけです。
0083科学捜査
2009/03/08(日) 20:34:16ID:fgoe/swX肝心の目の前にある大金を盗まないという不可解な行動
:たんに気付かなかっただけではないのだろうか。
あなたは、どのようにお考えですか?
0084名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/08(日) 21:08:40ID:dETAI07Z>で均等に液を注ぐことは、器用な人なら誰でも出来ます。もちろん、正確な
>持ち方を習っていなくも。
いえ、そういう技術的な事ではなく、旧陸軍特殊機関が捕虜を薬殺する際に
予防薬と称して自分で最初に飲み、捕虜に第一薬を飲ませ、次に第二薬を飲
ませる事でしばらく捕虜をそのまま待機させて、全員一斉に薬殺するという
方法が、帝銀事件の犯行手口と完全に一致する事が確認されている事。
画家の平沢が何故、上記の手口を知っていたのか。
及び16人もの人間に全く疑いを抱かせない立ち振る舞いで、医療関係者、
旧軍関係者などの誰からも指示、教唆を受けずに薬物素人の平沢に上記の
犯行手口が可能なものなのでしょうか。
という疑問です。
その事については、科学捜査さんはどの様に考えていらっしゃるのでしょうか?
上述の犯行手口に関する疑問は裁判記録でも明確にされておらず、平沢犯人説の
平塚氏の本でも語られていません。
実行行為は平塚の犯人しか知りえない証言や、松井名刺、事件後の平塚の出所
不明の預金等から平塚の犯行の可能性は高いでしょう。
しかし、帝銀事件の犯行手口と平塚の画家としてのキャリアが結びつかない事
についての疑問が晴れないのです。
平塚逮捕後も、当初は警視幹部も平塚はシロと考えており、それは平塚と犯人
との性格(知識、経歴等)と合わないためだったと思われます。
それ故に、帝銀事件の犯行手口と一致する方法で捕虜を薬殺していた旧軍関係者
の事件への関与が考えられてしまうのです。
0085名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/08(日) 21:13:55ID:dETAI07Z訂正します。
>なお、ビーカーにパスツールピペット、駒込ピペット、あるいはスポイト
>で均等に液を注ぐことは、器用な人なら誰でも出来ます。もちろん、正確な
>持ち方を習っていなくも。
いえ、そういう技術的な事ではなく、旧陸軍特殊機関が捕虜を薬殺する際に
予防薬と称して自分で最初に飲み、捕虜に第一薬を飲ませ、次に第二薬を飲
ませる事でしばらく捕虜をそのまま待機させて、全員一斉に薬殺するという
方法が、帝銀事件の犯行手口と完全に一致する事が確認されている事。
画家の平沢が何故、上記の手口を知っていたのか。
及び16人もの人間に全く疑いを抱かせない立ち振る舞いで、医療関係者、
旧軍関係者などの誰からも指示、教唆を受けずに薬物素人の平沢に上記の
犯行手口が可能なものなのでしょうか。
という疑問です。
その事については、科学捜査さんはどの様に考えていらっしゃるのでしょうか?
上述の犯行手口に関する疑問は裁判記録でも明確にされておらず、平沢犯人説の
平塚氏の本でも語られていません。
実行行為は平沢の犯人しか知りえない証言や、松井名刺、事件後の平沢の出所
不明の預金等から平沢の犯行の可能性は高いでしょう。
しかし、帝銀事件の犯行手口と平沢の画家としてのキャリアが結びつかない事
についての疑問が晴れないのです。
平沢逮捕後も、当初は警視幹部も平沢はシロと考えており、それは平沢と犯人
との性格(知識、経歴等)と合わないためだったと思われます。
それ故に、帝銀事件の犯行手口と一致する方法で捕虜を薬殺していた旧軍関係者
の事件への関与が考えられてしまうのです。
0086科学捜査
2009/03/08(日) 22:32:30ID:fgoe/swXいえ、そういう技術的な事ではなく、旧陸軍特殊機関が捕虜を薬殺する際に
予防薬と称して自分で最初に飲み、捕虜に第一薬を飲ませ、次に第二薬を飲
ませる事でしばらく捕虜をそのまま待機させて、全員一斉に薬殺するという
方法が、帝銀事件の犯行手口と完全に一致する事が確認されている事。
画家の平沢が何故、上記の手口を知っていたのか。
:第1回目の事件では、青酸カリ溶液がオキシフルを用いて味付けをして、
無毒化されたと考えました。
そのため、第2薬は水を飲ませたのです。これは、オキシフルがほうろう質を
傷めると考え、水を飲ませたのです。
そのため、第1回目の事件では、第2薬(水)を飲まなくてもよいと言ったのです。
(銀行員の証言より) この「第2薬(水)を飲まなくてもよい」ということは、
旧陸軍関係者が関与していたとまでは言えないかも知れません。
>帝銀事件の犯行手口と一致する方法で捕虜を薬殺していた旧軍関係者
の事件への関与が考えられてしまうのです。
帝銀事件の犯行手口と平沢の画家としてのキャリアが結びつかない事
についての疑問が晴れないのです。
:確かにその通りです。
青酸カリであるということは、間違いのないものです。これは化学の問題です。
また、第1回目の事件は予行演習と言うより、オキシフルにより無毒化された
と考える方が自然と思います。
また、平沢と犯人との「知識、経歴等」と合わないため・・・
:そうかも知れません。
しかし、大胆、抑制のない、感情のないというような性格は、
「前頭葉の眼窩前頭皮質の障害」から起きると言うことも、インターネット
より入手した資料から確かなものと考えます。
これは、「知識及び経歴」からするとあなたの言われることを否定することは
出来ません。
これは、旧陸軍関係者が、お金を取るために青酸カリを用いての殺人を犯した
ということを否定できたものではありません。
しかし、消毒薬を持って(?)寮に消毒に来た人も同一犯人と考えられたわけです。
この行動は旧陸軍関係者の行動とはあまり関係がないようにも思います。
また、第1回目はオキシフルで青酸カリを溶かし、第2回目では消毒用エタノール
で溶かし、第3回目(帝銀事件)では水で溶かしたなら、何となく、あくまでも
何となく旧陸軍関係者とは関係ないような気がします。
0087名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/08(日) 22:38:02ID:???>:たんに気付かなかっただけではないのだろうか
十数名も毒殺するという犯罪を犯してまで大金が
欲しかったのに「たんに気付かなかっただけ」?
どのようにお考えかって、常識的におかしな話だから
それを聞いているのに、問いを質問で返されても困る。
平沢は、金庫に大金があることを単に気づかなかった
のか?
いくら前頭葉に障害があっても、銀行の金庫に大金が
あることぐらい知っているだろう。
抑制のきかない性格なら、よだれを流しながら開いて
いる金庫に突撃するのではないか?
平沢はたったの十数万円を奪って満足するために
子供も含めて十数人も毒殺したのか?
それとも、これらの矛盾点はすべて前頭葉障害のせい?
詭弁を弄するにずいぶん便利なものだね。
前頭葉という、頭の部位は。
0088科学捜査
2009/03/09(月) 01:16:36ID:Ug3RIQCc申し訳ありません。
私には分かりません。
分からない部分もあります。
0089名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/09(月) 22:39:32ID:???やっぱり分からんですか。
私も分からんですよ。
ただ、もっと分からんのは、こういう大事な矛盾点が
分からんのに、毒物が青酸カリと判明したというだけで、
ナゼ平沢単独犯と断定できるか、という点ですよ。
まぁ、断定は撤回して、可能性のひとつに変更されるのなら
もうこれ以上の追及は止めますけどね。
0090名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/10(火) 00:31:09ID:???ヒ素はあらゆる毒物の中で、最も苦痛が大きくその一方で最も殺害力の弱い毒物で、
長期的・連続的に投与すれば消化器系にも異常を来すから、胃病による死亡と医者でも
なかなか見分けがつかないけど、短期で人を殺すには凡そ不向きであると。
こういう毒物を、帝銀事件を実行したほどの犯人が、証人を消すために使うというのは、
ちょっと説得力がないんじゃないかと。
患者が怖くなって別の病院に行かれたら、もう終わりなのに。
あと、ヒ素は自然界にも存在するんで、恐らくマーシュテストをやれば、ほぼ全員が
多少なりともヒ素の反応が出ると。
まあ、今となっては証明の仕様もない話だろうけど。
0091名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/12(木) 07:23:04ID:25yqWvuq遠藤弁護士が特定した真犯人って、歯科医の事じゃないか?
それとも諏訪中佐かな?
でも諏訪中佐と松井名刺の接点がないんだよね。
犯行時には諏訪中佐は九州に住んでいたそうだし、人相は犯人に似ている
という話しと、似ていないという話しと両方あって、はっきりしない。
0092名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/12(木) 07:33:38ID:25yqWvuq様な気がする。
その中で、たしか諏訪中佐を特定してあったような気がするけど、
記憶違いかもしれない。
0093科学捜査
2009/03/12(木) 11:00:00ID:r0l9Ygvqか分らないのが痛い。
:妄想は、「歯科医能口氏が犯人に間違いない」という1点だけです。
また、「虎の金屏風」を追い求めるところも妄想に近いかも知れません。
「虎の金屏風」という発想はすばらしい。春画で稼いだというのは、あの金額を
サインなしの春画で稼げるわけがない。
しかし、すべて、まじめな調査研究です。
0094科学捜査
2009/03/12(木) 15:28:16ID:r0l9Ygvq考えられるが)人物がいました。また、平沢は青酸カリを探し求めていたことも分かっています。
この2件の事件の背後にも歯科医能口氏もしくは731部隊関係者がいたとお考えなのでしょうか?
0095名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/12(木) 22:46:05ID:???平沢が事件に関与しているかどうかは別にして、
毒物が青酸カリであれば、犯人の目的は大金強奪。
これ以外にないって。
だとすると、開いていた金庫から大金を持っていなかった
犯人の意図が分からないって。
この原因を誰にも納得がいく説明ができないかいり、
毒物は青酸カリでなく、アセトンなんちゃらでの人体実験説が
出てきて堂々めぐりとなるわけよ。
これを解消するには、再審して今一度徹底的に証拠調べを
やり直すしか方法はない。
あなたが、毒物は青酸カリと断定して一件落着したい気持ちは
よーく分かるけどね…
0096名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/12(木) 23:43:46ID:25yqWvuq>犯人の意図が分からないって。
未遂事件で誰にも被害が出なかったので、帝銀では残りの青酸カリ
をぶちこんだら、大勢バタバタと倒れたので、あわてて身近にあった
現金と小切手を掴んで逃げたんでしょ。
犯人は精神異常者だよ。
0097名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/13(金) 00:42:02ID:???いう書に出てて、これが確定してるはず。
まず、当時話題になった諏訪三郎という軍医中佐は存在しない。
名前が似てる人物では諏訪敬三郎軍医中佐は実在するが、この人は精神医学が
専攻で、毒物とはマッチングしない。
最終的に確かにもう一人、731部隊に所属していた経験のある諏訪元軍医中佐は
実在していたが、事件当時小倉に在住していたのは間違いなく、今ならともかく
買出し列車で人が満員だった当時小倉から上京するのがどれだけ困難かを考えれば、
この元軍医中佐が何度も上京して、小山や中井や椎名町の事件を完遂したとは
到底考えられないとの結論だった。
まあ、妥当な結論だろう。
それまで一部の平沢無罪説を唱える左翼系のサイトは、「この諏訪元軍医中佐は
後にミドリ十字社の取締役となり、薬害エイズ事件を主因する。こんな腐敗しきった
権力や体制は、即刻打倒せねばならない」と、根も葉もないことを謳っていたのが、
秦説が流布されたらあっという間に沈黙したしね。
まあ、諏訪三郎という軍医中佐が実在するかどうかくらい、確認は出来たはずだし、
逆にそれすらせずに論を立てていたんだから、当然と言えば当然だが。
どちらにしても、この秦説を論破できる証拠を揃えられない以上、諏訪元軍医中佐は
無関係と断じていいんじゃないか。
0098名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/13(金) 01:12:59ID:???子供も含む十数人も毒殺してまで大金を強奪しようと
計画し、顔色一つ変えず冷静に手際よく毒の飲み方を
説明した犯人が、本来の目的を達成できる正にその時に
とたんに慌てふためく、という矛盾がおかしくないという
神経が、本当に分からん。
犯人は精神異常?
だったら、もともと大金など目的でなかったと?
精神異常ならなおのこと、人がバタバタ死んでいっても
冷静にせせら笑っているのと違う?
それともそのときだけ正気に返ったと?
で、翌日の午後またまた精神異常がぶりかえして、
銀行にノコノコ小切手を換金しに行ったとか?
もう、まったくワケワカランわ。
0099名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/13(金) 01:42:55ID:toegVMVE0100名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/13(金) 07:04:22ID:Wi4Y08cd0101名無しさん@お腹いっぱい。
2009/03/13(金) 07:07:04ID:Wi4Y08cd諏訪中佐の顔は、犯人と似ていたのでしょうか?
事件の翌年、諏訪中佐は死亡したのは事実ですか?
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