この事件はおかしい所が多いのは有名な話ですよね。
知ってる限りで書けば、

まず誘拐ってところは、誘拐じゃない可能性が高い。
 ・誰かと待ち合わせをしていることを友人に言ってる
 ・身代金を要求したときにはすでに被害者は死んでいた可能性が高い
 ・本人はとてもしっかり者で言葉巧みに誘惑されて連れ去ったとは考えにくく、また被害者は体力的にも優れており身体に争った形跡がみられない事から無理やり連れ去ったとも考えにくい
次にレイプされたというところ
 ・体内に精子が残されていたが、無理やりやったにしては抵抗したようには思えない。検死をした医者がそのように言っている。
 ・交際相手がいたことを友人にいっていたようだ。
(あくまで弁護側の調査)

なぜ近くにある見つけにくい雑木林に隠さず、見つけやすい農道に埋めたのか
この事件後、関係者6人が変死している。

特にこの六人の変死が気になるところである。
 一人目:奥富玄二
  被害者と交際があったとされる人物。弁護側の調査が正しければ最も疑わしい人物である。
  農薬自殺をしたのにもかかわらず、さらに井戸に飛び込んでいる。
  農薬で死に切れず、井戸に飛び込んだのか。はたまた農薬を飲まされ、井戸に捨てられたのか……

 二人目:田中登
  情報提供したのにもかかわらず、警察に疑われノイローゼになって自分の心臓に包丁を突き刺し自殺。
  警察にどのようにしたらノイローゼになるほど追い詰められるのか。不可解な点が多い。
  情報提供の中身に触れてはいけない何かがあって、誰かに口封じさせられたのか……

 三人目:被害者の姉の登美恵
  被告が死刑判決を受けた直後から、精神に以上をきたし農薬を飲んで自殺。
  また農薬……。一部の警察以外は登美恵だけが、犯人の顔を見た可能性がある。
  被告が真犯人じゃないことを知っていたゆえの精神異常だったのか。
  知らなくていいことまでしってしまったのか。

 四人目:石田登利造
  踏み切りで電車の前に身を投げ自殺
  事件のときスコップが盗まれた養豚場の経営者の弟。
  当時容疑者リストのっていた。
  容疑者リストに載っていたとはいえ、なぜ今更自殺する必要があったのか。まったく別の理由なのだろうか

 五人目:被害者の家の次男、喜代治
  首吊り自殺。
  自身が経営する中華料理店の経営不振とされているが……
  一番謎が無いようだが、タイミングが良すぎるという点が引っかかる。

 六人目:片山軍三
  フリージャーナリストで独自に狭山事件を追っていた。
  北池袋の小路で突然襲撃され死亡。
  だが、警察はなぜかかその付近の風俗店の階段から転落死した不慮の事故としてかたづけた。

警察は犯人を生存したまま捕まえる事に躍起になっていたようだが、それとこの六人の変死はなんらかの因果があるのだろうか


ソース:http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/jiken.htm