元ロッテ投手、二審も無期=強盗殺人「酌量余地なし」−東京高裁

 埼玉県桶川市で2004年11月、廃棄物処理会社の従業員西内和子さん=当時(67)=を
殺害したとして、強盗殺人罪に問われた元プロ野球ロッテ投手小川博被告(43)の控訴
審判決で、東京高裁の仙波厚裁判長は23日、一審さいたま地裁の無期懲役判決を支持、
被告側控訴を棄却した。仙波裁判長は「引退後も浪費を重ねて金銭的困窮に陥ったのが
動機で、酌量の余地はない」と述べた。 

http://www.try-net.or.jp/~ryuji-t/avg/ha/pro.htm