KENWOODのHD60GD9のバッテリーが膨らんで買い換えを決意したのが去年の6月、それからeイヤで視聴しながらDP-X1A、QP2R、PAW pico と次々DAPを買った。
ようやく手持ちの音源コレクションをそれぞれのDAPで鳴らしたときどんな音になるか記憶に残るようになった。

HD60GD9は素直な良いDAPだったが、今の基準からすると音のミトオシが悪く、もやもやする。

DP-X1Aは音の分離がよく低音もタイトに鳴るが、ボーカルや耳に残る主旋律がどうにも掴み所がない。

QP2Rは流石にその辺しっかりしてて、音の切れも主旋律の元気さも良く伝わってくる。

存外だったのはPAWpicoで、若干低音増し目の造った音だが主旋律の元気さと音の切れはQQP2Rにも匹敵するように思う。
取り回しの良さも相まって、ウォーキング中に使うのはPAWPicoばかりになった。
聞きながら聞き飽きた曲の削除ができるようになればいいのにな。

PAW5000はeイヤで聞いたけど、昔のラジカセのようなシャカシャカ騒がしい感じで好みじゃなかった。
PAW Gold も聞いてみたいが機会がない。