LBT-HPC1000RCを今日一日使ったのでレビュー

・環境
イヤホン:se846(ブライトノズル)+コンプライPシリーズM
再生機:htc u11

・音質
普通に良い。変な味付けもしてないしM2BT1みたいにBAドライバで低音が減ったりもしてない
LDACで接続した場合もちゃんとLDACの情報量が出てる

・ホワイトノイズ量
少しあるけどbluetoothリケーブルの中ではM2BT1に次ぐ少なさ
SU-ARX01BTやBTX1と比べると圧倒的に少ない。ほとんどの人が許容できるレベルに収まってると思う

・操作性
スイッチはダサいほどでかいけどshure掛けするとコントロールボックスは完全に視界の外になるので操作性は良好
曲送りの長押しも1秒なので使いやすい

・接続安定性
かなり良好でスマホを尻ポケットに入れててもほとんど切れなかった
普段M2BT1だと途切れるポイントでも切れなかった
ただしアンテナがバッテリーボックスとコントロールボックの間のケーブルにあるから
余ったケーブルを束ねて首筋に沿わせたりするとちょっと厳しい

・MMCXコネクタ
これは自分の個体限定かもしれないけど素晴らしい品質で驚いた
固すぎず緩すぎない絶妙な固さで左右に差が一切ない
コネクタの直径は6.4mm

・質感
典型的なエレコム。見た目ちゃっちいし買って次の日にもうUSBポートカバーが浮くとかナメてんのかと

・電池残量警告
2分に一回で最初の警告から切れるまで7回警告が出た
2分毎の間隔は悪くないんだけどそこから14分も持つのはちょっとうざい
ここはM2BT1みたいに警告なしの突然の死にしてもらいたかった

・実際の連続再生時間
LDACで5時間ピッタリ
明日は1日aptxで使って何時間持つか確認してみる