WM1SがDAP史上最強のスーパープレミアムフラッグシップ機であると言うその正体が次第に明らかになって来た。
WM1Zが無酸素銅であったことも驚愕すべき事であったが、
次なる後継機はニッケルと鉄の合金の筐体である事も明らかになった。
画面サイズは8インチで厚さは3.2p、高さ13p幅7pで重量995kg
幅ベゼル極薄、このくらいのボディだと軽い筋トレとしても使える。
ガラスは強化ガラスでゴルフボールを3m上から落としても破れないほど強度ある。
音質は耳に突き刺さるくらいの超高音と嘔吐を催すほどの超重低音で音質マニア垂涎ものである。

WM1Zでは見送られた編集機能も満載だ。
音を変幻自在に変えられるミキシング、ディレイ、リバーブ
フェードインアウトやDSP(Digital Signal Processor)機能を搭載しており、
デジタル信号処理によってサラウンド効果を音楽信号にプラスできるのである。

また、セットした各DSPモードでイコライザーやリバーブを調節することも可能で
サラウンド効果はホール、チャーチ、ジャズクラブ、スタジアム、ディスコ、ライブルーム、BGMの
7種類が選択可能である。

デリートプレイ機能を搭載しており、聴きたい曲だけを残しての連続演奏が可能であるのと、
シャッフルモードで不要な曲をデリートした後、コンティニューモードに切換えて演奏すると、
その曲を飛ばして次の曲を演奏も可能である。
また、99曲デリートシャッフル機能を搭載しており、
好きな曲だけを残してランダム演奏することが可能になった。

また、ミュージックスキャンを搭載しており、曲の冒頭部分だけを次々に演奏でき、
演奏時間は10秒、20秒、30秒の3通りを選択でき、いすれも2秒動作のフェードアウト付きとなっている。
また、スキャン中にクリアボタンで聴きたくない曲をデリート可能である。

オートキュー機能を搭載しており、ポーズ状態で音の立ち上がるところまで自動的にサーチも可能になった。
オートスペース機能を搭載しており、曲間に約3秒間の無音スペースを入れることができる。
また、曲間が3秒以上あるディスクでは最短3秒間に短縮されると言う優れものである。

最大24曲のプログラム演奏機能や、
1曲/全曲/リレーA-B(リモコンのみ)/プログラム/デリートプレイ/シャッフル/デリートシャッフル/カスタムインデックスの8モードリピート、
インデックスサーチ(リモコンのみ)、AMS、ミュージックサーチなどの機能を搭載している。

ディスプレイ部には20曲ミュージックカレンダーも搭載した。
また、ディマーコントロール機能によってディスプレイの明るさを3段階に調整でき、
さらにリモコンに搭載したディスプレイモード機能によって全灯/部分点灯/消灯の切換えも可能である。
さらに画期的なのは光デジタル出力を搭載している。

固定と可変の2系統のラインアウト端子もを搭載しており、
また、リモコン操作時にLEDが点滅するラインアウト連動ボリューム付きヘッドホン端子を搭載している。
さらにワイヤレスリモコンが付属となったなった事も注目される。

おそらく推定価格であるが60万を超えると思えるがソニーは公表を控えている。
兎に角、全く新しい世界を体験出来る異次元DAPが登場する、
今夏は非常に楽しみである。