モンゴルはいかに世界を変えたのか
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0001世界@名無史さん
2012/02/03(金) 11:49:51.01000021
2012/02/03(金) 11:52:23.980http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328108316/
74 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/02(木) 08:22:15.71 ID:ciTtjfH90 [2/5]
イスラムの教えが悪いとは思わない。
中東の風土を生き抜くには必要な教義だったのだろう。ただ、日本でやったら排除される。
カナダでも多分そうだろう82 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/02/02(木) 08:45:15.57 ID:dqd3PeZg0
>>74
農耕民族でこんな宗教押し付けられたらたまらんわな
日本の女性も大変だとかいうけど
少なくとも火で焼かれても、こいつみたいなのに殺されても相手は無罪なんてことはないからな
108 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/02(木) 09:20:59.09 ID:fQoq5x5d0 [1/3]
>>82
ナイル流域、チグリス・ユーフラテス流域などの肥沃な三日月、
ホラーサーン、トランスオクシアナなど豊かな農耕・商業地域が
多く、政治経済文化の中心もその辺だったのに不寛容なのは
モンゴルのせいと思う。あれは、何かを変えた。ロシアも中国も
きっと同じ。それとアッバース朝時代の合理主義神学の敗北。
00031
2012/02/03(金) 12:11:41.950酒を愛し合理主義を愛した詩人が尊ばれていたイスラムの繁栄も、ワッハービー派とタリバン的な原理主義の世界をしか生み出せなくなった・・・
知識人は決して粛正されず、緩やかで文化的な繁栄を誇っていた中国も、皇帝の独裁と言論の自由などない、今も皆が知る、あの中国になってしまった。
そしてまだしも色んないみでましだったらしい朝鮮半島はエラ張りと失笑と恐怖の混じる性的風土に、華夷秩序にこだわることが国のありようになってしまった腐った儒教の地になった。
そして十字軍で狂い、宗教に荒れた西洋は、まさに彼らに負けなかったおかげで、現在に至る合理主義と近代文明の創始者となり、誇りと自由を自らの礎にしている・・・
ベトナムは正面から戦って勝ったことにより、その後のあらゆる大国の侵攻にも最終的に打ち勝ち、自らの国を疑うこともない。
我らの国もまた、然り。独裁無き地に、自分たちで考える国民を持ち、誰に比較しなくても、自らの歴史と風土に誇りを持つことを当然としうる国を今も持つ。
全ては彼らとどう向き合ったのかで変化が起きた。モンゴルによって。
ここまで書けば分かると思うが、このスレはモンゴルの偉業と栄光を称えるスレでは決してない。今に至る世界の構造を作ったと言ってもいいかも知れない、モンゴルがもたらした破壊と変容についてのスレだ。
彼らは世界に何をもたらしたんだろうか?
0004世界@名無史さん
2012/02/03(金) 12:14:07.77000051
2012/02/03(金) 12:14:12.090ロシア人がモンゴル人にした酷いことを教えてくれ
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1286535391/
モンゴル帝国総合スレ part2
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1316863687/
0006世界@名無史さん
2012/02/03(金) 12:17:22.3800007世界@名無史さん
2012/02/03(金) 19:02:34.430http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E3%83%90%E3%82%B0%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
0008世界@名無史さん
2012/02/03(金) 19:13:20.3700009世界@名無史さん
2012/02/03(金) 20:33:57.5300010世界@名無史さん
2012/02/03(金) 20:39:19.0200011名無し募集中。。。
2012/02/03(金) 21:48:47.470モンゴル人よりは文明的だったんだろうな
0012世界@名無史さん
2012/02/03(金) 21:51:47.290モンゴル帝国のプラス面は全て被支配民族の手による。
0013名無し募集中。。。
2012/02/03(金) 21:53:31.710文化的になにもないからイスラム化しちゃうしね
0014世界@名無史さん
2012/02/03(金) 22:59:38.110世界中で虐殺・強姦やった西欧人でさえ優れた文明を持っていた
0016世界@名無史さん
2012/02/04(土) 08:05:52.350西洋人は凶悪残虐性がある一方で知識・文明も兼ね備えてたからチートだよな
武力で徹底的に制圧する中でも合理的というか抜け目無いんだよな
0017名無し募集中。。。
2012/02/04(土) 10:05:34.130モンゴルはただ略奪して現地の女を犯すだけだしな
0018世界@名無史さん
2012/02/04(土) 13:13:00.780モンゴルには農耕民族を効果的に攻撃し支配するためのなんらかの技術・制度的ブレイクスルーがあった?
0019世界@名無史さん
2012/02/04(土) 13:38:08.990それと騎馬技術と弓射的技術が極めて優れ、ヒットエンドラン攻撃が出来た。
例え不利になっても逃げるだけ。残虐な方法で殺戮を繰り返し戦意を相手に無くさせた。
だが、投降しても次の略奪の先頭に立たされるだけ。征服した兵隊を失ってもモンゴルには痛では無い。
0020名無し募集中。。。
2012/02/04(土) 14:37:29.0500021世界@名無史さん
2012/02/04(土) 15:06:10.290だが、小回りがきかずローマ軍に敗れる。ローマは100人隊長制度で重装備して白兵戦に強く、
歩兵同士の戦闘ではほとんど無敵であったが、遊牧民族の軽騎兵の攻撃にはもともと弱かった。
モンゴルと同じ戦法で残虐だったフン族には、やられっぱなしで膨大なる金貨を与えたり、傭兵に
雇ったりしておとなしくしてもらっていた。フン族もモンゴルもいわば、バイクや車に乗って突然
現れ、殺戮強姦破壊を繰り返す極悪非道のマッドマックス軍団のようなもの。
騎馬で攻撃してくるのモンゴルはプロの極悪殺人スナイパー軍団でもあり、当時の文明民族でこれに
対応するのは無理な話である。
0022世界@名無史さん
2012/02/04(土) 18:57:13.090ペルシャや欧州の騎士は重装騎兵だし、
中華やイスラムは騎馬遊牧民を傭兵に雇いすぎて乗っ取られた
0023ハリガタ
2012/02/04(土) 21:05:12.350>騎馬で攻撃してくるのモンゴルはプロの極悪殺人スナイパー軍団でもあり、当時の文明民族でこれに
対応するのは無理な話である。
それを撃退した日本武士は最強過ぎるな。
ていうか、20世紀まで異民族相手に負け知らずだし。
後出しジャン拳のアメリカさえ相手にになけりゃ今でも世界最強民族だったんだが。
しかも、トチ狂った軍部が優秀な学徒まで特攻戦で消費したから戦後の再建が不完全になってしまった。
0024世界@名無史さん
2012/02/04(土) 22:31:13.340渡海遠征はあんまり上手じゃなかったから。
日本遠征軍は高麗人や旧南宋人や女真人や
契丹人などの被征服民が多くてモンゴル人は
そう多くない。船だって被征服民に作らせて。
地続きだったら純正のモンゴル騎馬軍団に
侵攻されて滅んでると思う。
ヨーロッパは遠いからオゴデイ死亡後の混乱、
グユク即位後の内紛で助かったけど、日本の
近さでは厳しいだろ。フビライより前に誰かに
目を付けられて攻められる。地続きだったら。
0025名無し募集中。。。
2012/02/05(日) 09:25:23.480海があったけどモンゴルを撃退したのはそれなりに
日本武士がつよかったからだろうな
陸地つながりで日本が平原だったらまずモンゴルに勝てないだろうけど
マムルークだって砂漠で勝負したからモンゴルに勝てたんだと思う
0026世界@名無史さん
2012/02/05(日) 09:42:07.0800027世界@名無史さん
2012/02/05(日) 14:18:06.4600028世界@名無史さん
2012/02/05(日) 15:34:01.090残虐な帝王でもモンゴルでは英雄なんだ。
0029名無し募集中。。。
2012/02/05(日) 15:59:59.7200030世界@名無史さん
2012/02/05(日) 19:33:30.660匈奴は冒頓単于が一代で大帝国を築き上げた後は徐々に衰退した
4世紀以降は勢力を盛り返して劉淵やアッティラが東西で大暴れしてるな
突厥はシルクロードを支配するまでに拡大したが東西分裂した挙句に唐に軍事力で圧倒された
0031世界@名無史さん
2012/02/06(月) 15:41:04.9900032世界@名無史さん
2012/02/06(月) 22:13:56.710「研究対象としてやりがいがある」じゃなくて
当時のモンゴル人自体にロマン、魅力を感じるってのが。
男の俺でもチンギスほかは野獣の群れにしか思えない。
「上天から俺達は世界征服の使命を賜った。だから逆らう奴らは
強姦略奪皆殺しにする権利がある」ってこれ紛れもなくレイピスト・狂信者の集団だろ。
0033世界@名無史さん
2012/02/06(月) 22:21:08.390国としてまとまりがもてないモンゴルってある意味気の毒な国だと思う。
ばかでかい銅像がウランバートルに建ってる。
ユーラシア大陸中に遺伝子をばらまいた強姦魔が英雄だなんて
俺なら恥ずかしくて仕方ない。
0034世界@名無史さん
2012/02/06(月) 22:24:42.500事実が殆どないただの宣伝だけでユーラシア中に
その残虐さが何百年も伝わるとは思えない。
降伏した敵を一般住民まで最前線に立たせて
己の楯にするなんて現代人の思考と言われようが吐き気がする。
0035世界@名無史さん
2012/02/06(月) 22:25:17.990英雄っていうのはそんなもんなんだろうな
0036世界@名無史さん
2012/02/06(月) 22:25:19.990それだけで、同じアジア人として誇りに思うやつもいるだろ。
0037世界@名無史さん
2012/02/06(月) 22:34:05.660新大陸で強姦虐殺やりたいほーだいやった西洋人と同じ
0038世界@名無史さん
2012/02/06(月) 22:43:36.690それ以前は東と西で全くの別世界だった
0039世界@名無史さん
2012/02/06(月) 23:17:57.14O現代でも蒋介石の軍隊がやってただろ。
日本軍に勝てないから民衆を鎖でつないで
盾代わりに前面に立てたり。
地元民でやったのは新しいな。
0040世界@名無史さん
2012/02/06(月) 23:45:34.720>そもそもモンゴルの残虐さは誇大宣伝だとか言われるけど
これは岡田英男夫妻とか杉サマが言ってるんだが、結構疑問はある。
サマルカンドはモンゴルの破壊で別に新しく町を作り直してるし(旧サマルカンド
はアフラーシアーブの遺跡として残ってる)、カルピニの報告でも中央アジアの
道中にモンゴル軍に殺された死体が白骨化してゴロゴロしてたらしい。
トゥルイもニシャプール攻めたときに人首ピラミッド作って、これをティムールも
踏襲してたりもする。
他にも、バーミヤーン付近も本来豊かな土地だったのが荒地になったのは、
モンゴル軍がカレーズを破壊したせいだとも言われてる。アフガニスタンに関しては、
杉サマはチンギスではなく部下の武将が攻めたとかぼやかしたような書き方してたな。
今のモンゴル史や「中国の歴史」の元代に関する概説書がみな杉サマ著になって
て、大分困ってるわ。多分、岡田史観以外の研究者だと全く違った話になってる希ガス
0041世界@名無史さん
2012/02/06(月) 23:50:49.4400042名無し募集中。。。
2012/02/07(火) 00:11:04.1300043世界@名無史さん
2012/02/07(火) 00:19:04.870見苦しいのう
0044世界@名無史さん
2012/02/07(火) 02:05:04.530ニート、弱虫の理屈と似非道徳に女は寄らず。
これが世の道理
0045世界@名無史さん
2012/02/07(火) 03:20:58.3000046世界@名無史さん
2012/02/07(火) 21:08:09.490現代モンゴル人にはなんら怨みは無いが、
チンギスの巨大な銅像拝んでるモンゴル大統領とか見ると
「それでいいの?」って思う。
0047世界@名無史さん
2012/02/07(火) 22:03:03.9100049世界@名無史さん
2012/02/08(水) 04:54:15.520731部隊の生体実験はモンゴル人よりひどいのかな。
マニラで赤ん坊を放り投げて銃剣で串刺しにしたのは君らのおじいさんwww
0050世界@名無史さん
2012/02/08(水) 06:39:18.840バカじゃねーの(笑)
0051世界@名無史さん
2012/02/08(水) 09:21:39.500どう変わったのかなかなか気付けなかった。
変わる以前を忘れていたから。
0052世界@名無史さん
2012/02/08(水) 09:46:26.930だが、被害者からの生々しい記述は充分に残されていない。
味方には気前よく寛容な名君・英雄としてのプロパガンダが主に残る。
チンギスやチムールの時代になると、歴史記述がどこもかしこも盛んなので、
あちこちで被害者の声が聞かれるようになり、モンゴル人にとって「名君」
だったことは関係なくなる。
0053世界@名無史さん
2012/02/08(水) 09:57:58.380見えるとしたら、それは歴史の当時の書き手が全て、彼らによって
甘い汁を吸えた国々の史家だったからに過ぎない。
モンゴルによるチンギスハーン崇拝の記録だけが後世に残ってるようなもの。
ただ、現代は逆に帝国の情報発信能力が飛び抜けすぎてて、古代に回帰してるが。
0054世界@名無史さん
2012/02/08(水) 12:24:10.410戦う前に降伏して日本に強姦部隊を送りやがって。
0055世界@名無史さん
2012/02/08(水) 13:57:51.750中央アジアや中東よりも善戦してるし良いタイミングで降伏した
0056世界@名無史さん
2012/02/08(水) 15:42:13.2000057世界@名無史さん
2012/02/08(水) 15:48:08.9300058世界@名無史さん
2012/02/08(水) 17:29:52.830人間30年もイジメッコに脅かされ続けたら根性曲がっちゃうよな
哀れなり(笑)
0059世界@名無史さん
2012/02/10(金) 23:37:17.460・紙幣の発行
0060世界@名無史さん
2012/02/19(日) 19:39:26.2600061世界@名無史さん
2012/03/19(月) 22:50:18.2600062世界@名無史さん
2012/03/19(月) 22:58:09.450とモンゴルがスラヴ人や漢民族よりも比較的優遇したのに皮肉であり、
ロシアや中国では比較的モンゴルの歴史的役割を客観視している。
0063世界@名無史さん
2012/03/20(火) 01:14:19.740なんか露助が世界遺産登録した城塞もたしかバトウの猛攻に耐えてその後ボクロムされた
ニダとなんかやたらシツコイことほざいているじゃん。
0064世界@名無史さん
2012/03/20(火) 02:47:25.660>モンゴルってある意味気の毒な国だと思う。ばかでかい銅像がウランバートルに建ってる。ユーラシア大陸中に遺伝子をばらまいた強姦魔が英雄だなんて俺なら恥ずかしくて仕方ない。
まったく余計なお世話だな。モンゴルからすれば、ユーラシアに遺伝子をばらまいたからこそ
英雄なんじゃないか。まああの巨大像は確かに少し恥ずかしい感じはするが。
>>62
>ロシア・中国・イスラムで一番モンゴルに否定的なのはイスラム(アラブ・イラン系)で
と
>モンゴルがスラヴ人や漢民族よりも比較的優遇し
の出典教えて。
0065世界@名無史さん
2012/03/20(火) 03:14:13.530というか、アレクサンドロスが建設した図書館には膨大な史書が保存されていたそうだが、
全て消失したのでわからなくなっている。
中国はやたらに保存する文化があるので他国よりも膨大なライブラリーが現存してい
0066世界@名無史さん
2012/03/20(火) 05:35:07.970またロシアの税制や統治機構がキプチャクハン国時代が基礎となって成り立ったという。
タタールのくびきはロシアにとって良くも悪くも基礎を成していることは認める視点が
庶民的にはともかく史家的な視点ではある。
0067世界@名無史さん
2012/03/20(火) 05:38:13.350見せしめとしてモンゴルに懲罰隊を送られ徹底的に打ち懲らされた。
0068世界@名無史さん
2012/03/20(火) 05:42:24.920素直に降伏していれば、二度の戦争をおこさずにすんだ。
大河ドラマでやっていたように時宗は開国すべきだったな。
0069世界@名無史さん
2012/03/20(火) 05:53:37.860それを聞いたフビライが高麗側の進言もあって軍を起こした。
0070世界@名無史さん
2012/03/20(火) 09:58:24.110アジア落伍の主要な原因となった癌そのもの
0071世界@名無史さん
2012/03/20(火) 10:48:12.86Oもちろん元には秘密でしかも相当に日本を立てた表現で。
0072世界@名無史さん
2012/03/20(火) 13:26:34.2600073世界@名無史さん
2012/03/20(火) 15:13:59.080その全てが「徹底的」ではないな。ブハラ、サマルカンド、ニーシャプール、バルフ、メルブ、スーサは
徹底的に破壊されたが、イスファハーン、バグダッド、ダマスクスは殆ど破壊されていない。
例えばバグダッドだが、
1180年頃にバグダッドを訪問したイブン・ジュバイルの
旅行記に記載されるバグダッドの様子(荒廢している部分と繁栄している部分)と、
1330年頃にバグダッドを訪問したイブン・バツゥータの記載にあまり相違が無い。
フレグによる陥落時に虐殺は行われただろうが、破壊は大きく無かった可能性が
高い。しかも現在のバグダッドに残るマドラサの史跡は現在まで残っている。
0074世界@名無史さん
2012/03/20(火) 17:34:35.980モンゴルの方がまだまし。
0075世界@名無史さん
2012/03/20(火) 19:57:10.060アル・アシールは他にもヘラート、バグダードでの徹底的な破壊、殺戮、略奪を記してるよ
シリアでキトブカがバイバルスとクトゥズに大敗したからその先は被害を被ってないけどね。
まあ新大陸を徹底的に荒廃させた英国人よりマシなのは確かだが
0076世界@名無史さん
2012/03/23(金) 02:40:12.700「徹底した破壊」とは抽象的な表現だね。アシールの記載を具体的に教えて。
あと、アシールの「完史」は1231年迄の記載のようだけど、1258年のバグダッドの
モンゴル攻撃が記載してあるの?
0077オツガイ ◆EAbyJft1LY
2012/03/23(金) 09:29:34.760そもそもアル・アシールって1233年に死亡してるし、「完史」も>>76の言うように、
1231年までしか書かれてないと思うんだけど。モンゴル帝国がバグダード攻略したのは、
1258年だから、バグダードの破壊が載ってるのはおかしいんじゃないかな。
0078名無し募集中。。。
2012/03/24(土) 13:34:37.490イブンジュバイルの旅行記に書かれているからね
しかしカリフを殺害したことは蛮族モンゴルの犯した最大の罪
0079オツガイ ◆EAbyJft1LY
2012/03/24(土) 14:05:39.430フレグがカリフを殺したことが敵対勢力であるマムルーク朝の権威付けになってしまったんだから、
冷静に考えても彼がカリフを殺したのは失敗だったね。歴代イスラーム王朝がそうしたように、
自らの権威付けに利用したほうが良かっただろうに。まぁ、フレグは宗教に対して寛容というか、
適当みたいな感じだったからね。キリスト教なんかはフレグに親しみ抱いてたみたいだし。
0080世界@名無史さん
2012/03/24(土) 14:07:19.6800081世界@名無史さん
2012/03/24(土) 14:21:35.390古代カタストロフィ=フン族→ゲルマン族→スラブ族
平安カタストロフィ=バイキング&セルジュークトルコ&十字軍
鎌倉カタストロフィ=ジンギスカンとモンゴル侵攻=立正安国論
戦国カタストロフィ=コロンブスと中南米侵略=秀吉のキリシタン弾圧
大江戸カタストロフィ=ナポレオンとフランス革命=海国兵談
大正カタストロフィ=WWTとオスマン帝国滅亡&パレスチナ紛争勃発=新興宗教ブーム
昭和カタストロフィPart1=ヒトラーとWWU&スターリンと大粛清
昭和カタストロフィPart2=ベトナム戦争&毛沢東と文化大革命&金日成と収容所政治
0082世界@名無史さん
2012/03/24(土) 14:48:55.760モンゴル帝国解体後にイラン・アフガンでモンゴル系支配層がどんな運命を辿っていったのだろうか。
かつてアッシリア人は帝国崩壊後に報復としてひどい目に合わされたようだ。
イラン・アフガンではモンゴロイド系は未だに地位は低い。モンゴルの子孫は散々な目に合ったと思うよ。
哀れ
0083世界@名無史さん
2012/03/24(土) 16:07:39.060アフガニスタンのモンゴル遺民・ハザラ人は、まさに差別を受け続けた民族だね。
不可触賤民とまではいかないけど、だいたいエジプトでのコプト教徒レベルの扱いかな。
0084名無し募集中。。。
2012/03/24(土) 18:27:37.2600085世界@名無史さん
2012/03/24(土) 21:47:51.560でも兵隊に払う給料をケチったとかみみっちい奴だったらしく、
こんなしみったれた奴を真っ当な貴族としては認めがたいのか、
面当てに財宝に満ちた蔵に閉じ込めて全く食料を与えず餓死させたという伝説が生まれた。
0086世界@名無史さん
2012/03/24(土) 21:55:30.880イスラムでは許されなかった仏教だがロシアでは制約を受けたものの
仏教は存続できた。
0087オツガイ ◆EAbyJft1LY
2012/03/24(土) 22:36:57.130ムスタアスィムはカリフであることを鼻にかけた自尊心の高い無能者だったと、
書かれることが多いね。フレグもそういう小物だったからこそ殺したのかも知れないね。
>>86
>ロシア貴族の多くがモンゴル貴族との縁を持っていたという。
そもそもロシア帝国の前身となったモスクワ大公国はモンゴル帝国の強い影響下で、
発展した訳だからね。イヴァン4世もチンギスの血を引くシメオンに一時的に譲位してるし。
初期のロシアはモンゴル人の血統をそれなりに重んじてたということだね。
0088名無し募集中。。。
2012/03/25(日) 09:46:57.250イブンジュバイルの旅行記でもナースィルは容姿も評判も
良かったことが記録されている
0089名無し募集中。。。
2012/03/25(日) 09:47:44.090イブン・ジュバイルはナースィル在位中にバグダードを訪れており、
実際にナースィルを目撃している。
以下は、イブン・ジュバイルの旅行記におけるナースィルの評判と容姿についての記述である。
『カリフは時々チグリス河で船に乗っているのを見かけられるし、また、砂漠に狩猟に出かけることもある。
カリフは人々に気づかれないように質素に出かけるが、お忍びであるにもかかわらず、
カリフの名声はいや増すのである。けれども実は、カリフは人前に姿を現し、
人々に親愛の情を示すのを好んでいるのである。このようなカリフの性格は大衆に喜ばれている。
彼の治世は安楽で、公正で、人々は良い生活を送っているため、身分の上下を問わず彼のために祈りを捧げている[1]。』
0090名無し募集中。。。
2012/03/25(日) 09:48:04.910『われわれはカリフが西岸の見晴し台の前にいるのを見かけた。
カリフは見晴らし台から降りてきて、船で東岸の上流にある邸宅まで河を遡るところであった。
彼は若年で、顔一面に短い赤毛をたくわえ、姿麗しくまた見目麗しい色白の肌をしており、
背丈は中くらいで、好ましい容貌をしている。年の頃はおおよそ25歳。
金の刺繍を施したカバーウ様に裾の長い白衣をまとい、頭には金糸で刺繍した、
周囲にテンやそれ以上に高価な毛皮をつけた帽子を戴いていた。
カリフは本性を隠すためにこのようなトルコ人の衣服をまとっていたのだが、
いかに覆いをかけても、太陽は隠しとおせない[2]。」
0091名無し募集中。。。
2012/03/25(日) 09:51:10.480彼の治世にモンゴルが攻めてきたとしても外交でうまいことしのいだかもしれないな
セルジュク朝がモンゴルに変わっただけで
0092世界@名無史さん
2012/03/25(日) 10:51:50.300モンゴルに侵略されてなけりゃ今頃先進国になってた国も幾つかあっただろうに
モンゴル支配領域は総じて後進国
当のモンゴルですらが後進国
0093世界@名無史さん
2012/03/25(日) 11:29:41.730せいで、カザフ人やウズベク人、ウィグル人、キルギス人はモンゴル顔になってしまった。
0094世界@名無史さん
2012/03/25(日) 12:27:28.860薄汚いモンゴル人○
0095世界@名無史さん
2012/03/25(日) 23:10:16.730>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>
スペイン・ポルトガルに征服されたラテンアメリカ諸国=雑魚
0096世界@名無史さん
2012/04/12(木) 01:50:30.210確かに日本が統治するまで土人国で日本がインフラや教育制度、医療制度など
全ての近代化につながる基礎を整備してやったのに、台湾と違って逆うらみや
難癖、恐喝、強姦、詐欺、エセ右翼、パクリなど悪行の限りを尽くしてるけど、
それは、ああいう根っからの極悪非道民族だからしょうがないこと。
嘘つきに嘘はいけない、泥棒に盗みはいけないと説教しても同じで無駄なんだよ。
0097世界@名無史さん
2012/04/13(金) 07:38:39.86O島国にまともな外交を求めてはいけないのだろう
ベトナムもモンゴルを撃退したが、何度も中国に侵略されてるから日本は島国でよかったのだが
20世紀まで日本無敗とかいうやつはなんなんだ
白村江、秀吉の朝鮮出兵しらんのか?
>>81のやつも大日本帝国の中国、東南アジア侵略を挙げてねーし、公平じゃないな
0098世界@名無史さん
2012/04/17(火) 12:27:11.730日本は陸続きでなくて良かったな。モンゴルは最大かも知れないが、それ以前も何回か混乱期はあった。
ただモンゴルは範囲が広かったに過ぎない。モンゴルが変えたならアッシリアもフン族もゲルマンもノルマンも
倭寇も世界を変えただろう。シュメールとアッカドの戦争も凄まじいものだったようだし、
コロンブスもヒトラーもスターリンもトルーマンも、本当はジンギスカンを羨ましいとしか思ってないだろ。
0099世界@名無史さん
2012/04/18(水) 12:54:27.250それ以来一度もモンゴルはポーランド再攻撃に成功していないんだが
逆にポーランドがモンゴルのキプチャク・ハン国に攻め込んでる
ポーランド側がモンゴルの戦術を研究して対応策を採ってしまったため
0100世界@名無史さん
2012/04/18(水) 23:48:29.810まあこの時はそんなに大被害は受けなかったが。
その後はポーランドが勝つコツを掴んでモンゴル勢力を圧倒していく時代に入る。
0101世界@名無史さん
2012/04/19(木) 23:08:13.150アフガン・パキスタンの部族地域にもなってくると悪路と部族の抵抗に苦戦し始めている感じがする。
英ソ米が征服できなかったアフガンを簡単に征服し、アサシン派を壊滅に追い込んだモンゴル軍。
明らかに今の米軍より強いと思います。モンゴル以外の民族がアフガン部族に勝てる気がしない。
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