>>884
>カンジュルジャップ自身がなんぞの物語の主人公なんだよね?

そうなの?それは聞いたことがないです。
パプチャップ一家の消息は、長女の娘(芳子の兄と結婚)と次女がわりと長生きしていたらしいけど
カンジュルチャップ、ジョンジュルチャップの釈放後や子供の話は聞かないですね。
カンジュルチャップが再婚相手と子供が生まれてからは芳子が出産祝いを持っていたとあるので
子供がいたことは確実だけど、何をしているんだろう。

カンジュルジャップとジョンジュルジャップと芳子の兄憲均は溥儀と同じ撫順戦犯管理所に収容されています。
労働なんかしたことない溥儀は紙箱張り作業で憲均に馬鹿にされ、雑草と間違えて苗を抜いてしまいジョンジュルジャップに馬鹿にされ、
昔はこいつら自分にぺこぺこしていたのに!と相当頭にきていたようです。

カンジュルは大蔵経という意味で、モンゴル人の名前としてはカンジュル〜さんも、〜ジャップさんもありふれた名前だし、
中国語のサイトでカンジュルジャップで検索したら同名者がたくさんひっかかる。
ひょっとして調査団はカンジュルジャップという名前だけ見て芳子の元夫に間違いないと飛びついているんじゃないか。
だとしたらお粗末すぎるけどな。