妖巫女について語り始める画楽
本人から妖巫女は転生を繰り返すと聞いて半信半疑だった画楽もすずを見て確信したらしい
邪馬台幻想記の壱与まんまの衣装で壱与が3歳ぐらい成長した姿の妖巫女その名は比良坂命依
時は幕末、怪王の下で盗賊をやって感情が死んでいた画楽は怪王と戦い封印する命依と出会う

怪王を封印して次に会う時は来世の私だと思うから友達になれたらいいなと言う命依
命依は怪王の為にニセモノの絵を描いてた画楽に描くべき世界に案内しようと手を差し伸べる
人間嫌いの画楽にオモカゲを使って引っ張り出す命依は自分が生まれ変わりを繰り返す妖巫女と説明
命依の好きな場所に連れていき現世のすべてが宝物であると画楽を篭絡したり妖の手当てしたり
いつも派手な衣装と突っ込まれて今回の人生は神社の娘と言う
千年を超える転生の断片から命依は自分がどの人生でも15より長く生きれた事は無いと画楽に話す

当の命依は16でいついなくなってもおかしくないと言い画楽に自分の絵を描いてと頼むも画楽は断る
描いたらお終いな気がしたから命依との日々を失いたくなかったから
目を背けた結果命依は立て続けに起きた大水害を鎮める人柱となり人間達の為に命を落としてしまう
命依ではないと苦笑いのすずに対し妖巫女なら思い出すかもと画楽は完成した妖巫女の絵を描きたいと
前世からの因縁を聞き祭里はすずが画楽に取られるのではないかと激しく動揺する