>>58
若木民喜

1993年、21歳の大学生の頃に第33回小学館新人コミック大賞に『光陽高校合戦絵巻』を投稿し入選を獲得。
そして編集者との打ち合わせで新しいネームも最初の数本は評価されていたが、その後に描いたネームで初めての厳しい批判に出会いショックを受けて以降は編集からの電話も取らず連絡を断った。
1997年に京都大学文学部美学美術史学専修を卒業[2]後、無職のまま実家でゲームをしている引き篭もり生活を5年程続けたが、
26歳で再起を図って再び小学館新人コミック賞に応募したところ名前を覚えていた担当から連絡を受け、自分を奮起させるため27歳で東京に上京して武村勇治のアシスタントを経験。
しかし30間近という危機感を持ちつつも、アシスタントの仕事を終えて自室に帰ればゲームで遊び、半年に一度程度の頻度で担当と話した時のみやる気を出して自分の漫画に取りかかるという生活を2年程送る。

30歳無職[3] で親も定年を迎えようという状況で真剣に漫画について考えるようになり、
2004年の読み切り作品が連載化に至り、33歳で初連載『聖結晶アルバトロス』が『週刊少年サンデー』(小学館)にて2006年1号より51号まで連載された。
受賞から真剣に取りかかるまで10年程の期間がかかっており、受賞から初連載まで実に13年を要した珍しい作家である[4][5]。

『週刊少年サンデー』2008年19号から2014年21号まで『神のみぞ知るセカイ』を連載。同作品は2010年以降テレビアニメ化・OVA化もされた。


収録。ねじの人々(『裏サンデー』・『MangaONE』 2015年2月25日 - 2017年12月、全3巻)
なのは洋菓子店のいい仕事(『週刊少年サンデー』 2015年19号 - 2016年48号、全7巻)
キング・オブ・アイドル (『週刊少年サンデー』 2017年24号 - 2018年44号、全6巻

Wikipediaにかかれるぐらい有名だね


こいつが何作か打ち切りで消えてハヤテの作者が生き残るからワケわからんな


だがしかしのコトヤマもあんな新作で残れるのか?