主人公バラダット・ナイブスはその肉体に自らが開発した特殊細胞(タフ・ブースター)を植え付けている。
特殊細胞はあらゆる過酷な環境に適応し、身体能力と再生能力、そして精神力を超人的に増幅させる。
ナイブスは特殊細胞で増幅された精神力により、かつて全宇宙を支配した種族の伝説の武器、自在剣(スパイラル・ナイフ)を用いて戦う。

…かつてジャンプで9週で完結したSF作品の設定だが、SFて名乗るなら最低限こういった「原理」の説明は必要だろうと。
武神とかいう超存在の匙加減で生死が決まるのは、SF(サイエンス・フィクション)じゃなくファンタジーだろうと。