警官にうそをついてかばった回は成幸の本性を意図的にみせている数少ない場面だ。
(意外と肝が据わっている・自分の信念に忠実・勉強以外の地頭の回転、洞察力はかなり高いなど)
(他人の性格・性根の深い部分を冷静に完全に見抜いている。つまり、教師の適正がある。
但し恋愛がらみ以外)
成幸が感情の起伏の乏しい魅力のない、よく分からない人物に感じるのは実は当たり前で
作者が意図的にわざと表現を控えているからだ。(つまり成幸自体が一種の伏線)