縁壱が双子の兄に対しても感情のわずかな機微も見せなかったのが子供の頃からの性格なのか剣士になって兄に妬まれてると感じ取ってからなのか分からないが、
六十数年の間にもっと対話しておけば良かったとか自分のせいで兄を追い込んでしまったとかあらゆる後悔をしてやっとの思いで兄を見つけてからのあの涙なんだと思うと泣けるなー・・・