>>549
このS氏が斎藤編集なんだけどこんな編集っぽいからね


伊達みきお:藤巻忠俊さんの初代担当・S氏との思い出、第2位は…

藤巻忠俊:壁ドン。

伊達みきお:壁ドン?いわゆる、壁ドンですね。

富澤たけし:一時、流行りましたけど。

藤巻忠俊:その「壁ドン」じゃないんですけど。

伊達みきお:え?

藤巻忠俊:『黒子のバスケ』の時ですね。口論になったんですよね。

伊達みきお:Sさんと?

藤巻忠俊:Sさんと。「もっと、こうした方がいい」「でも、こっちはこう思う」っていうので。その口論が、なかなか平行線で、どっちも納得しないっていうのが続いて。

伊達みきお:はい。

藤巻忠俊:そのSさんがついにキレて。「なんで分かんないんだよ!」って、壁をドンッて叩いたんですよ。

伊達みきお:え?

藤巻忠俊:それで、自分はちょっとそこで結構、冷めちゃって。

伊達みきお:うん。

藤巻忠俊:「口論してる最中に、最後、暴力に出ちゃうって人としてどうなの?」っていう。

伊達みきお:ああ(笑)八つ当たりというか。

藤巻忠俊:そうですね。

伊達みきお:ええ。

藤巻忠俊:なんで、「賃貸なんでやめてもらえますか?」って。

伊達みきお:はっはっはっ(笑)それって、「担当代えてもらえませんか?」みたいな。

藤巻忠俊:言い争いってほどじゃないですけど。ある程度、エキサイトしてきたら、なるんでそこらへんは。

伊達みきお:ああ、そうなんですか。でも、先生おとなしい感じだから。声を荒げるタイプじゃなさそうですけど。

藤巻忠俊:「荒げて」って感じじゃないですけど。そこは引けないとか、「そのアイデアはダサ過ぎない?」みたいなのがあったりするんで。

伊達みきお:そこは、プロとして。

藤巻忠俊:そうですね。