ーー人が消え更地と化した決戦の舞台にてーー

黒ひげ「ゼハハハハハ!!!!!!ついに手に入れたぞ!!」
黒ひげ「空白の100年と共に歴史から葬られた古代兵器プルトン!!」
黒ひげ「こんな物が本当にここ聖地マリージョアに眠っていたとはなっ!ゼハ、ゼハハハハハ!!!!!!」

(転がってくるコング総帥の死体)

黒ひげ「ダイヤモンドバージェスッ!例の大将は始末できたか?」
バージェス「それが妙だ。どこにもいやがらねぇ!」
黒ひげ「オーガー!!」
オーガー(全身の五感を研ぎ澄ます)
オーガー「ピカピカの実の力はまだ近くに感じる。奴はまだ必ずこの辺にいるはずだ!!」

バージェス「船長!オーガー!!上だッ!!」 (辺り一面を覆うほどの巨大な隕石が突然落ちてくる)

黒ひげ「むうううううううん!!」
(バゴオオオオオオオン!!!!!!!!!)
ーー覚醒したグラグラの力で一瞬にして粉々になる隕石ーー

(岩に乗って宙に浮いている藤虎)

藤虎「誰をお探しで?」
バージェス「海軍大将、イッショウ!?」
黒ひげ「今探してるのはテメーじゃねえ!!ボルサリーノをどこに隠したッ!!」

黒ひげ「黒渦(黒水の覚醒技)!!!!!」
(ブォォォォォォン!!)←凄い吸引力

イッショウ「そうはいきやせん」
イッショウ「重力刀 地盤重力場!!」
(強力な力と力が拮抗し黒ひげ一味のいる地盤が耐えられなくなる)
ーーベゴォォォォォン!!ーー
地面ごとガクッと崩れ落ちるティーチ達

???「恩に着るよォー、イッショウ(ハァハァ…)」
藤虎「あっしに構わず早く!」
黄猿「ヤサカリノマガタマ!!」
(沈下した地面に向けて目眩ましを兼ねた猛攻撃)

(ダイヤモンドバージェスが全て弾く)
黒ひげ一味「クソッ!眩しくて目が見えねぇ!!あいつらっーー!!」

藤虎「急いでこの場を離れやしょう」
藤虎「ドクターベガパンクが海底で先にあっしらをお待ちだ。」

黄猿「悔しいねぇー、でも今はそうするしかないみたいだねェー!」
黄猿「黒ひげ海賊団、今日のことはよく覚えておくといいいよォー!!」

ーー次号休載なしーー