>>58
著作権法違反は没収なし。
その上で、個人なら1000万以下の罰金、法人なら3億以下が罰金刑として科せられる可能性がある。
場合によっては10年以下の懲役、もしくはその複合

恐らく税金対策で法人化してただろうから、罰金額は後者だな。
長期間意図的にやってたことで、悪質と見なされる可能性が高い。

んで、
メインの民事訴訟だな。
これはもう弁護士挟まない限り集英社側の言い値なんだが、挟んでも悪質すぎるからどこまでむしり取られるかわからん。
警告を再三行っていた場合は弁護士側も擁護しきれない場合がある。

で、その場合
1.最大で今までの儲け全額(経費、税金、刑事罰金等の控除無視)
を、不当利益返還請求として、
2.これのせいで売れなくなったと思われるジャンプの部数*金額+単行本部数*金額(+その他金額)を最大額として
を、損害賠償として請求できる。
勿論1+2の複合もあり得る。
3.電子書籍としての正規ライセンス料金
という和解の場合もあるが、今回は意図的で悪質な上「早売りネタバレ」という特殊性があるのでこれで収まる可能性はまずない。
あとは集英社のサジ加減と弁護士の腕と裁判官の慈悲次第

…軽くすむことはないと思うけど