「非営利」というと、何か

---- 妄想くさい

ひびきがある。私もコミケ的なものは嫌いだ。当然ヤマギシズムも嫌いだ。
しかし、国家や生活の基盤となるライフライン的なものに商業主義を適用してはならない。

自衛隊、警察、消防、水道、電気 etc...

これらの仲間に「OS」が入る日もそう遠くはなかろう。
いや、入っているのかもしれない。

なぜ、商業主義がダメかというと、勝手な振る舞いをしてもらっては困るというのもあるが、それ以上に

---- やめてはならないのだ

商業的に不利であろうとも、続けなくてはならない。

さて、Microsoft はあくまで株式会社であり、営利企業だ。
Windows が商業的なメリットをなくせば撤退することだってできる。
「赤字でもつづけろ」なんてのは無理な要求。

おっと「Windows が赤字を出すことなんて永久にありえない。Windows は絶対だ。」
などという狂信的・妄想的なことは言うなよ。

こわいのだ。どうなるかわからない。これがこわい。
もしも、このまま MS を盲信する SE、IT マネージャが増え続けるとしても、それはそれでいい。
しかし、その場合は政府による MS への介入が必須である。
MS が OS ビジネスをやめたくなった場合、補助金と圧力をかけてでも、OS のサポートを続けさせなければならない。

国債を増やす要因をまたつくることになるがな...

(ここからアジテーションモード)

これを避ける方法のひとつは

---- 特定の企業の OS に依存しない日本

を再建することだ。
さあ、立ち上がれ同志よ!
神風はフィンランドから吹いているぞ!