電卓やExcelで計算出来る程度をのことをわざわざOctave/MATLAB/FreeMATで
行うのは時間の無駄です。
逆に理論上は電卓やExcelでも計算可能だが超絶むずい問題を
Octave/MATALB/FreeMATでさらさらと計算する事は非常に有意義です。

統計計算ならExcelでも可能でしょうけど、非線形最小二乗法の計算ともなれば
ちょっと難しいですが、Octave/MATLAB系言語なら簡単(?)に計算可能です。

MATLABでは高いOptimization Toolboxのオプションを買えば
lsqcurvefitというマルカート法を用いた非線形最小二乗計算が出来ます。

でもまあしかし、Octave-Forgeについてくるleasqrを使えば只で
マルカート法による非線形最小二乗計算ができますのでそちらを使いましょう。
使うのはleasqr.mとdfdp.mだけなので簡単です。

FreeMATではこのleasqr.mをどう試行錯誤しても使えなかったので
FreeMAT自身のマルカート法を用いた非線形最小二乗関数であるfitfunを使います。
それらの使い方の例を次に示します。