>>421
Sunにいたから、あれなんだが

当時 といっても、2002年くらいかな。IntelのCPUがガンガン、クロックアップ
していった頃の話。IntelのCPUはクロックアップという力業で稼ぐCPUであって
UltraSPARCはそういうCPUではない と言われた。周波数を上げにくい構造に
なっていると。

見た目の周波数が2倍近い差があったので、スループットがどうとか処理の仕方
に違いがあるということを売りにしていたな。IBMのzSeriesが出た時の話は覚えて
いるが、今となってはこぼれ話だ(かといって話せないのもアレなんだが)。
相当、エンジニアの方々は苦労していたな。

Javaが現在、サーバサイドで生きているが、当時は、Jiniだとか(Bluetoothと似た
ようなもの)や、Javaカードだの変なのもあったけれど、もっと生かせなかったもの
だろうかってことだな。

リッチコンテンツを制覇できず、Bluetoothに先を越され、なによりも
write once, run anywhereは、なんだかあまり俺が思っていたものと随分と違う形
に収まってしまった感がある。