これ読むと、富士通と一緒にやりたいって言ってるから、
富士通にとっては嬉しいだろうね。

Oracleからすると、金の掛かるCPU開発は自前でやる必要が無く、
強力とはとても言えない富士通だけに自分たちの言い分は通しやすい
というおいしい関係。失敗しても、これまで通りHPと仲直りすればいい。

一方の富士通としては、鳴かず飛ばずの状況から一歩前に進む可能性の
ある千載一遇あるいは唯一のチャンスと言え、利用される立場とはいえ
乗る価値はある。

それでもドM体質の日本のベンダーのこれまでの例からすれば、
かなり有利といえるかと。