確かに、ソフトウェア無き社会はオープンソースが発展解消する点ではあると思う。
ハードとソフトというのは、改良や拡張性を前提にして成り立つ概念。
ソフトが完全にその機能と安全性を果せる完全なる完成に達し、
ハード生産技術の限界も今よりずっと進歩したとき
従来のソフトはハードとして実現され、この二分法は消滅する、という考察は正しい。
100年単位のスパンで眺めれば、歴史的必然ともいえる。
そしてそれはオープンソースという形でしか進行しない。
ソフトのハード化イコール完全化は、イコール知識の完全共有だからだ。