IPv6やDNSSECの情報をDNSで扱う場合、RFC3226でEDNS0への対応は必須とされている。
これはサーバだけでなく、クライアント側も対応せよ、となっている。
つまり、v6のアドレスを問い合わせるならEDNS0を必ず使え、ということ。
まだv6は必須な状況にはなってないけど、現実にばんばん問い合わせてるのに
対応していないdnscacheはよろしくない。

もっとも、RFC3226が言及しているのはv6といってもAAAAじゃなくてA6だし、
DNSSECといってもDS方式じゃなくて実用化されなかったRFC2535方式だけど。
# DOビットを立てるならEDNS0を有効にしろ、という意味に解釈するなら
# 現行のDS方式のDNSSECについてもRFC3226は有効。