念押しで書いとくわ。

m.n.x m.n に対してデバイスドライバー等含めて厳格にバイナリー互換を
保証しないといけない状況でセキュリティ fix を施したもの。
バイナリーリリースをしているベンダー用。
通常一般人には用事のないもの。

m.x m に対するパッチリリース x回目。
基本的に新規機能なし。原則としてデグレードの可能性のあるものは入らない。
-current からのバックポートは堅ければ入ることがあるが、
これはメジャーリリース間隔がどうしても長いので、デバイスが動かないと
使ってもらえないのを避けたいから。

普通の使い方でのバイナリ互換性はもちろん m.x にもある。
m.n.x は一般の人には全く関係のないもの。現実には、どっかベンダーから
要求されてから出せばそれで十分だと思う。