>>360
% (cmd 2>&1 >&3 | tee /dev/tty) > /tmp/out 3>&1
または/dev/fd/*があるなら
% (cmd 2>&1 >&3 | tee /dev/fd/3) 3>/tmp/out

zshなら少し横着できて
% (cmd 2>&1 2>&3 >&3) 3>/tmp/out

ただし、ファイルへの出力で標準出力と標準エラー出力に別々に出力されたものの
順序を保存するのは無理。
理由は、標準エラー出力の分岐が必要だけど、それはteeのようなプロセスを
介さずにはできないから。
zshではさも分岐できるように書けるけど、裏でzshがteeの役をやっている。