あー、あと、可能ならば別の IP アドレスでもうひとつ MTA を起動しておいて、
1回で送れなかったメールをもう一方から再送するようにすると、
接続元 IP が複数に分散されるのでレート制限にひっかかりにくくなる。
同じホストに仮想 IP をつけて MTA を複数起動しても可。

smtp_fallback_relay = 再送専用 MTA

↑で本来の MTA から再送用 MTA にキューを移しかえる。

deferred キューが常時4桁とか5桁とかあるようなホストでは
送信性能が劇的に向上するので、レート制限の回避以外の目的でもオススメ。