逆引き設定しないことの是非にはどうでもよくて、指標としてどのくらい使えるかだけ考えればいいのでは。

スパム対策に使われる手法って、こういう場合はスパムの可能性が高いという指標でしかないでしょう。
ベイジアンフィルタなんて小さな指標を多数積み重ねて判断してるわけだし
greylistingだって、再送してこないクライアントはスパムクライアントの可能性が高いから、だし。
それがRFCに載ってるかどうかとかなんて関係なくて、誤検知の少ない指標があれば使えばいい。

その指標の精度を高めるために、複数の指標を組みあせて使うことで、誤検知や他への悪影響を
減らすように考えれば良いのでは。