マニュアル「HP IntegrityサーバHP-UX 11iv2 MC/Service Guard+Oracle」
を読んでいるのですが、いまいち下記内容の意味が解りません。

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VGの情報を格納するエリアの制約に影響を与えます。その制約のため
vgcreate(1M) コマンドが失敗する場合があります。
最大PV数と1PVあたりの最大PE数に依存します。

vgcreate -p 64 vg03 /dev/〜
→ PE_SIZE 4MB の為、64個分のPE情報を所持しきれないので、エラー

vgcreate -s 8 -p 64 vg03 /dev/〜
→8MBだと、PE数が減るので、OK。
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失敗した実効例と回避する実行例が記載されていますが、
なんで、回避できるのか(上限、この例のディスクサイズが不明)解りません。
1つのVGに格納できるPE数の上限てあるのでしょうか?

ディスクが128GBだとすると、
(128GB*1024)/4MB = PE数 32,768 ※1PVあたり
1VGに64個のPVを参加させるので、
32,768*64 = PE数 2,097,152
→これはエラーとなる。

8MB/PE で作成して、回避?
(128GB*1024)/8MB = PE数 16,384 ※1PVあたり
1VGに64個のPVを参加させるので、
32,768*64 = PE数 1,048,576
→これはOKとなる。

1,048,577以上は1VGで管理出来ないってことでしょうか???