Delivered-To: や X-Original-To: は最終配送エージェントが付加するヘッダ。
要するに vpopmail に渡しているのならば、
vpopmail の方でよしなにするべきであって、
postfix でやろうと考えるのは間違い。

postfix の場合は local(8) か virtual(8) を使わないとそのヘッダはつかない。