Cygwin使っている人いますか? その17
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0781名無しさん@お腹いっぱい。
2007/04/23(月) 01:39:26$WORKDIRは単に「gdbm-1.8.3.tar.gzの展開先ディレクトリ」を示すためだけに使われている。
$INSTDIRも同様。要するに「○○に展開して」とか「××にインストールして」ってくらいの意味。
なので、環境変数にする必要はない。
あと、例ではcsh (tcsh?) とGNU じゃないtarを使っているようだが(=gzipと併用しているので)、
CygwinはGNU tar使ってるし、デフォルトのshはbashだし、/usr/local には
デフォルトのパッケージはインストールされないから(パッケージ管理されているものと
混ざらない)、自分なら次のようにする。
$ tar zxvf gdbm-1.8.3.tar.gz (tarだけでよい、展開先もデフォルトで)
$ cd gdbm-1.8.3
$ ./configure (なにも指定しなければ/usr/localにインストールされる)
$ make
$ make install
……これはGNU tarとbash(とautoconf,libtool)を使ってるソフトウェアをインストールするときの
*ごく一般的な* 手順だ。特別な方法を使っているワケじゃない。
なので、KURA本体ではなく gdbm のインストールにすら手間取っているようだと、
先はとても長いと思われ。一般的な手順すら知らないようだと、Cygwin独自の部分で
はまったときどこが悪いのか、自分でどの用に対策すればいいのか判断が付かないと思うよ。
例えばCygwinにもgdbmパッケージがあってそれと競合したときの対応とかどうする?
(手元では gdbm, libgdbm, libgdbm-devel, libgdbm3, libgdbm4 がインストールされてた。
インストールされているものは cygcheck -cd | grep gdbm でリストアップできる)
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