Ita 推進するにあたって、Intel は以下の 2 つを公言したわけだ。

1. x86 はもうすぐ寿命です。性能は頭打ちになります。将来性はありません。
2. EPIC はすんごい高性能です。めちゃ将来性があります。x86 に取って代わります。

2. がウソだったというのは既に衆目の一致するところだ。問題なのは 1. についてだが、
正しいのならばこの先の Woodcrest, Conroe がいくらがんばっても先が見えてると
いうことになる。正しくないのなら、Ita の方針について言っていたことはまるで
ウソで、Intel は全く信用できないホラ吹き企業、ってことだ。
「1. はウソでした」という姿勢を取ったとしても、もはや信用すべきではない。