IBMPower5はよいできで、後は他社、SPARC陣(Sun,Fujitsu)がどうキャッチアップしていくかという問題と思うが、Itaniumは、VLIWという、もともとコンピュータ向けではないという素性から、
Intelがどうビジネスを展開していくのだろうという点に興味があったが、やはりIntelも手に負えず、そうそう看板をたたまないといけなそう。
EPICでどこまで実用化できるかという点に興味があったけれど、ソフトエミュの方が速度がでるという現状では、やはりEPICでも限界があったということだろうか?
もうそろそろデータもそろってくるころだし、競争他社(=AMD)が存在するのであればIntelとしても64bitはIA-32eに向かわざるを得ないというのが実情ではないだろうか?
2つの異なる64bitを維持するのは現実的ではないので、Itaniumを使っている日本のコンピュータ会社がItaniumを諦めた時点でItaniumは撤退することだろうね。
ビジネスをItaniumにかけてしまった日本の会社は、結局馬鹿をみたということで終わりそうだ。