>>760

見てみた。

日本語がなんか機械翻訳されたようなとこ(例えば、"メタデータ処理" と呼ばれる
昇格/降格の対象)とかもあったけど、やっぱりWinFSはいわゆるファイルシステム
ではなくて、NTFSのメタデータを自身でコピー、その管理にSQL Serverを使う
ラッパーのようなイメージがあるねぇ。

実装としては、ファイルシステムというよりは、ラッパー、つまり、NTFSの
メタデータをコピーすることで互換を維持するとともに、検索情報として
使うことで、あたかもRDBがファイルシステムにあるかのようにしているみたい。

でも、そのために、「WinFS は NTFS ファイルの変更を検出し、必要に応じて
WinFS データ ストレージにあるメタデータを更新します。」とあるようにNTFSと
同期を取る必要がでてくるので、この分がオーバーヘッドになる。

まぁ、この作りではNTFSのところは、自分で抱えこんでしまってもいいだろうけど。
でも、本来のファイルシステムのところは、NTFSそのものということになる。
違いは、NTFSのメタデータをSQLで管理するところということかな?

また、「WinFS は、WinFS のマネージ API、ADO.NET API、Win32 API の 3 種類の
データ アクセス API を提供します。」とあるように、アプリにはAPIとして
みえるのじゃないかな?

で、WinFSアプリを使っているユーザには、ファイルシステムのようにみえるのでは
ないかな?