なぜUNIXはwindowsに敗北しているのか? 2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0764名無しさん@お腹いっぱい。
2006/01/14(土) 21:25:37見てみた。
日本語がなんか機械翻訳されたようなとこ(例えば、"メタデータ処理" と呼ばれる
昇格/降格の対象)とかもあったけど、やっぱりWinFSはいわゆるファイルシステム
ではなくて、NTFSのメタデータを自身でコピー、その管理にSQL Serverを使う
ラッパーのようなイメージがあるねぇ。
実装としては、ファイルシステムというよりは、ラッパー、つまり、NTFSの
メタデータをコピーすることで互換を維持するとともに、検索情報として
使うことで、あたかもRDBがファイルシステムにあるかのようにしているみたい。
でも、そのために、「WinFS は NTFS ファイルの変更を検出し、必要に応じて
WinFS データ ストレージにあるメタデータを更新します。」とあるようにNTFSと
同期を取る必要がでてくるので、この分がオーバーヘッドになる。
まぁ、この作りではNTFSのところは、自分で抱えこんでしまってもいいだろうけど。
でも、本来のファイルシステムのところは、NTFSそのものということになる。
違いは、NTFSのメタデータをSQLで管理するところということかな?
また、「WinFS は、WinFS のマネージ API、ADO.NET API、Win32 API の 3 種類の
データ アクセス API を提供します。」とあるように、アプリにはAPIとして
みえるのじゃないかな?
で、WinFSアプリを使っているユーザには、ファイルシステムのようにみえるのでは
ないかな?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています