samba-3.0.21を富士通PRIMEPOWER 400でコンパイルしてみました。
機種仕様は >>134 を参照してください。

結果は、実時間で30分。一方、Ultra 5/360MHz/128MBでは75分かかってました。

コンパイル環境 : GCC-4.0.2/binutils-2.16.1
最適化オプション : -mcpu=ultrasparc -m64 -O3 -s -pipe

ま、Ultra 5ではNetBSD/sparc64上で、PRIMEPOWERはSolaris 10 1/06上で
コンパイルしたので、単純に比較はしにくいですけどね。

CPUのクロック数が近い場合、コンパイル時間やベンチなど
スピード競争みたいなコトは1CPUだろうが4CPUだろうが
あまり変わらないようですね→もうちょっと速いかと思ったけど…。

SPARC64 GP 400MHz x 4/L2=8MB x 4/RAM 4GB/というのが
どういう局面で威力を発揮するのでしょうか…。
富士通のサイトにある導入事例集などを見ると、むしろ基幹業務にかかわる部分で、
大量のデータを裁くときに有力になるようですが?