Postfix(4)
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0749名無しさん@お腹いっぱい。
2005/10/13(木) 19:54:58存在しないユーザに送ろうとしたときとか。
辞書攻撃とか食らったときに、エラーのたびに遅延を入れて、
これが一定以上になったら切断してやる、というのが>>735。
>サーバから返答来る前にクライアントがしゃべるとか、そういうのがトリガーでしょうか。
EHLO で PIPELINING を確認しないうちにそれをやっちゃうのは
明白な RFC 違反なので遅延させずに拒否しちゃって問題なし。
reject_unauth_pipelining でどうぞ。
>例えば、接続元のIPとかで選択的にゆっくり返答させる、とかって出来ないのかな。
現時点で正式リリースされてるものでは使えないけど、
2.3 からは check_client_access のテーブルに
OK だの REJECT だのを書くかわりに sleep 10 とか書いてやれば、
マッチしたクライアントに対してのみ10秒待ってから応答する。
デフォルトでは RCPT TO の後にだけ遅延が入るが、
smtpd_delay_reject = no としておけば、
smtpd_XXX_restrictions のどれに書くかによって
遅延が入るタイミングが変わる。
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