さあGPL批判だよもん
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@お腹いっぱい。
NGNGまだ読んだことない人は一読するだよもん。
http://www.gnu.org/licenses/gpl.ja.html
0448名無しさん@お腹いっぱい。
NGNGLinuxが現れた頃、既に同様にフリーである386BSDがありました
。しかしLinux の開発の方が一歩リードしていたようです。FSFの
機関誌であったGNUダイジェストのバックログをおってみるとよくわ
かります。386BSDとLinuxがGNUダイジェスト(GNU's Bulletin)に
紹介されるのは、1992年6月発行の13号です。 GNU's Bulletin
は次のURLから入手できます。
ftp://ftp.sra.co.jp/pub/gnu/sra/Bull-j/
0449名無しさん@お腹いっぱい。
NGNGていることと、既にftpサーバが用意されていて、誰でも容易に入
手できる体制がアナウンスされていたことです。
この文章からもLinuxはIntel CPUアーキテクチャーにべっとり依存
していたことがわかります。この頃のUNIXユーザはパワーのない
PCアーキテクチャーのマシン、いわゆるパソコンなど使わず、SUN
やVAXといったワークステーションを使っていました。
教科書通りの考え方だと単一アーキテクチャーしか使えないOSか
つ、パワーないCPU上でしか動かないOSなので魅力がなさそうに
見えます。ところが、実際は既にたくさんのPCが世の中に存在して
いて、かつ、その後のウインテルと揶揄されるWindowsとIntel
CPUの組合せでIntel CPUの能力が格段に発達しました。その
時流にLinuxはちょうど乗っかったのです。
0450名無しさん@お腹いっぱい。
NGNGを躊躇させる1 つの要因になったようにみえます。既に本家
4.3BSD NET/2は4.4BSDへアップするための作業が進んでいまし
た。その後、386BSDはFreeBSDとNetBSDという2つにカーネルが
分岐してしまいます。また本家4.4BSD自体がIntel CPUをサポー
トする予定です。
このような状況でユーザはどれがステーブルなBSDであるかを選択
できるでしょうか。筆者なら386BSD(FreeBSDやNetBSD)を選択
しません。4.4BSDまで待ちます。一方で、今、手元にあるPCでフ
リーのUNIXを使いたいと思ったら? 筆者なら将来のマップが見え
ない386BSDよりもLinuxを選びます。筆者の目からみれば、出発
点で技術的に不利と思われていたLinuxですが、今振り返ると広
がるべくして広がったように見えます。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています