>>841
daドライバで扱う一台目のディスクがda0、次はda1……これはいいよね。

Windowsなどでいういわゆる「パーティション」がda0s[1-4]。
msdosfsでマウントする対象は、これ。(FreeBSDではこれをスライスと呼ぶ)
なぜならWindowsがそれを単位としてドライブを作るから。

FreeBSDはその一つのスライスをa-hの最大8つの「(UNIX用語の)パーティション」
に分けて使う(うち、bは通例swapに使い、cはスライス全体を表す)。
FreeBSDのファイルシステムとしてマウントする対象になるのはこちら。

fdisk /dev/da0
とするとBSDで使われるスライスはどれか分かる。さらに
disklabel /dev/da0s1 (BSDのスライスが1番目のものの場合)
とすれば、その中でどういうパーティションがあるかがわかる。
それがわかれば
mount /dev/da0s1a /mnt
のようにマウントできる。