この前、DVDが見れないって書き込みがあったので
ほんとに見れないのかなと思って、xine-libのコンパイルを試みました。
環境は、10x86DVDから全部、companionCDから開発に関係するもの全部、
インストールし、適宜LIBRARY_PATHとパスを設定しました。
音もhttp://www.tools.deのドライバーで鳴るようにしています。

configureは少々オプションをつけるとOKとなりましたが、makeすると
netdb.hが違う(意訳)とのエラーがでてしまいます。
netdb.hはglibcではbranchにあるもののようです。んで、glibcを自分で
入れればいいやと思い、先ずsunfreewareのパッケージを入れましたが、
netdb.hは入ってませんでした。同じ場所に2.3.2のtarボールがあったので落としましたが、
こちらにもnetdb.hは入っていませんでした。
次にGNUからソースを落としてコンパイルしようとしたら(こちらはnetdb.h含んでいます)、
なんとこのプラットホームはサポートしてないとのこと。
多分sunfreewareにあるものはglibcの基幹部分のみportingしたものなのでしょう。

SolarisX86がこんなに寂しい環境だとは思いませんでした。