なんとなく時々Solaris x86をインストールしたりしてるんだけど、

Solarisx86のパーティションって、マルチブートの他のOSから覗くの大変だし、
インストーラーのパーティション変更のバグがいつまでたっても直らないし、
今回はNFS-ROOTでディスクレスにしてみました。いや以外と簡単でした。


漏れのやり方は
1.Linuxサーバを用意(自分の場合Fedora Core 1)
2.Linuxサーバにnfsd、bootparamd、rarpdを用意
3.ttp://www15.big.or.jp/~yamamori/sun/sol9/sol9inst.html等を参考に
  nfsd、bootparamd、rapdを設定
4.一旦普通に(ハードディスクに)Sol9x86 4/04をインストール
5.solarisからnfsサーバのディスクをマウントし、ルート以下をnfsにピーコ
  (マルチユーザモードのままでも気にしない)
  漏れはgcp -ax / nfsマウントポイント でコピー、/devicesはエラーになるので
  tarで後からコピー
6.nfsサーバ側のvfstabを修正
7.ソフトウェアCD2枚めにあるd1_imageをフロッピーにddし、起動フロッピーを作成
8.ハードディスクを外し、フロッピーでブート、適宜networkからのautobootを設定
です。

LinuxNFSサーバはraid1なんでSolarisのバックアップの問題も一挙に解決

最初は上の山森氏の記事(sparc版)をそのまま利用しようとしたんだけどうまくいき
ませんでした。