そもそもインプットに重点を置く必要があるの?
情報を集めて、それ全てに目を通さなければ不安、っていうのは
すでに強迫神経症的な印象を受けるけど。
脳なんて出力依存の器官なんだから、必要な出力が得られるだけの
入力をその都度その都度やっていくのが効率が良いような気がします。

つまり、あるテーマに関する情報を日頃から集めておき、コンスタントに
それを頭へ入力しておく。・・・という方法ではなくて。
ある程度の頻度(月に1回とか)で、テーマに即したタイトルのレポートを
書く。・・・などの「出力作業」を中心に考えるってこと。
出力しながらの作業って、必要な情報が良く見えてきたり、扱っている
情報の構造がはっきりするので、情報を入力したいというモチベーションも
上がって、無理なくインプットできる環境が作れると思う。
こういう状況での拾い読みって、正確で早いもんだけどな。