速記野郎さんレスありがとうございます。

「頭の中で素早く要約」というのが速記独特のようですね。また、cooper本によると英文タイプでは目でコピータイプしている時の文字と注視している文字との間隔よりも、声を聞いてタイプしている時の文字と聞いている文字との間隔の方が長いというデータを挙げています。

これはいわゆる速記野郎さんによる「タメ」にあたるところではないかと思います。

このあたりは目視タイプを中心に仕事をなさっておられる方にとっては、わかり難い感覚ではないかと思われます。

速記打ちの場合、正確に記録することは勿論、速記打ちしたものを元に戻す作業を素早く正確に行うことができるようになるのも熟練した特殊技能を要するのでしょうね。