初めまして、こんにちは。最近ひょんなことからこのスレッドを知りました。どうぞよろしくお願いします。
私も漢直愛好者で、日常的にTUT-Codeを使用しております。
このスレッドの中には速記入力をメインに活動なさっていらっしゃる方もおられるようで、興味深く拝見しました。
"Cognitive Aspects of Skilled Typewriting"の序章には、タイピングの認知モデルとして、文字認識→短期記憶バッファ→動作のプログラミング→打鍵動作、そしてこれらの一連の情報処理を視覚や聴覚、筋肉運動感覚により制御しているという話がありました。
私のテープリライティング体験では、音声聞き取り→短期記憶バッファ→文字解析(ひらがな、漢字、カナ、記号等)→動作のプログラミング→打鍵動作、というような感じがします。
速記というのは、頭の中ではいったいどのような情報処理を行っているのか興味はあります。