かなの配列にローマ字入力を流用しただけで、
敷居を非常に低くできると言えるのだろうか。
TUT のかなはローマ字類似の方式 (しかもローマ字入力よりキーが少ない) だが、
敷居は低いのかなあ……?
某かんな開発者の人も、D-Code を発案し習得を試みつつ
結局断念してたようだったし。

D-Code では 400 強の漢字にコードを振っていたそうだが、
その程度の基文本字数で実用的な漢直が実現できるのかも、自分は疑問に思っている。
基本文字が少ないと、その分補助入力に頼らざるを得なくなって、
漢直の特徴であるはずの快適な入力が維持できないんじゃないかと。

KAZIK の作者の方がこのスレにいらっしゃるようなので、
ローマ字をベースにした漢直の実際の使用感などを、ぜひ聞かせてほしい。