千野栄一という言語学者が一般人向けのチェコ語入門書を書いたとき、
単語使用頻度を気にしすぎた結果、「月」の名前
(英語ならJanuaryとかFebruaryみたいなやつ)を網羅しそこなった
という苦い逸話がある。やっぱりある程度の基本単語(基本文字)は
頻度にかかわらず採用すべきなんじゃないかな。

という意味でも、Try-code(仮称)の2ストローク部分は万人におすすめできる。
兄弟姉妹がどれ一つとて打てないっていうのは、やっぱちょっとあれだし。
3ストローク部分は、まあ、何と言うか、ごにょごにょ。
# 2466文字。