Vim6 Part6
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0341339
NGNG> 1. 標準の$VIM/vimrcは初期導入コストの引き下げが目的。
> 2. vimrcでしかできない一部の設定を覆すことが、vimrc_localの目的。
これは分かります。
> 3. $VIM/vimrcは$HOME/.vimrcよりも必ず先に読み込まれる。
これは単純に$VIM/vimrcで、例えば
if filereadable($HOME . '.vim/no_kaoriya_vimrc') || filereadable($HOME . 'vimfiles/no_kaoriya_vimrc)
finish
endif
とかできるわけです。
> ほとんどの設定は$HOME/.vimrcで上書できます。そこまでのヘビーユーザならば、
> NetUpVimを含めた香り屋の提供する利便性に中途半端な依存はしないで、初めから自分の
> 手で設定すれば良い。というのが香り屋版の基本的なスタンスです。
自分だけならそれで良いんですが、例えば他のユーザーに
「漏れの設定ファイル, ftpに置いといたから良かったら試してみてくれよ」
みたいな時に
「あ、でも君がKaoriya版使ってるなら$VIM/(g)vimrcを消すかvimrc_local作るように」
と言わなくて済むわけです。
そうしないと、例えばfencsのように、両者のvimrcで同じ値を
set xxx+=yyy をしていると二重定義になるのです。
# 実害はなさそうですが…
現状の
if filereadable($VIM . '/vimrc_local.vim')
も残しつつ、上記提案の「自分の$HOME以下で閉じられるようにする」というのを
加えるだけならば, 過去との互換性もあり特に不都合はないかと思うのですが…
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