それほど大きなプログラムではないので貼っておきます。
keyfake というソフトを元にしています。X や C++ のプログラミングの経験がないので、
附加コードにえらく泥臭い処理の部分があります。

実のところ、keyfake の作者さんは SKK 遣いの上に skkfep for AZIK のパッチの作成
もなさっているので、SandS についても御存じである可能性があります。
ついでに作ってもらうようにお願いした方が良かったかもしれません。作っていたときは、
keyfake の不審の動作(キー出力がダブることがある)の問合わせをかねて連絡する
つもりでいたんですが。そのまま放置しておりました。

動作に関しての注意点は、
・space 押したもののキーの出力止めたいと思ったときは、shift キーや control キー
などの modifier key を押せばよい(見掛けの上ではそうなる)
・space を押した状態で Tab を押すと space が出力される。オートリピートが効くので
連続して space を入力したいときに便利
の2点ぐらいでしょうか。

前にも書いたように SKK で有効に使わないままでいるので、使い心地に関しては
何とも言えません。やはり、意識して訓練しないと手が覚えてくれませんからね。

以前はそういうことがなかったのですが、最近 w3m 上でシフト状態のままになること
があります。疑うべきは sands でしょうが、作るときに仕入れた知識や記憶がすでに
忘却の彼方にあって、何が原因が特定できていません。X に詳しい方にチェックして
もらいたいところです。