もう一つ。

以前に近所で事件があって、子供の小学校の送迎をしなければならなくなった。
基本的に小学校へは車で行ってはいけないので、徒歩で子供を送迎した。

帰りの時間に正門付近で子供を待ってたら、正門の真ん前に黒のボロボロのダイハツが横付け。
運転席には茶髪の男。
助手席には煙草吸ってる茶髪の女。
正門前に立っていた教師がダイハツに話しかける。
ダイハツの助手席ウィンドウが開いて、女が煙草ふかしながら会話がはじまる。

教師「子供の送迎ですか?」
母親「うん、そうやけど、ここで待っててもええ?」
教師「ここは子供が通るので車を移動してください」
母親「えー、なんでーよー。置いとく場所ないやん」
教師「小学校へはできるだけ徒歩で送迎お願いします」
母親「家遠いもん、それに迎えに来いってゆーたんそっちやっしょ」
教師「すみません、子供が通るのでご協力ください」
母親「もー面倒くさいなあ」
ブロロロロー

こういう親も和歌山では結構見かけます。