踏切渡り切れずはねられたか
08月23日 20時42分23日夕方、横浜市鶴見区のJR京浜東北線の踏切で、
87歳の男性が列車にはねられ意識不明の重体になっていて、警察が詳しい状況を調べています。
23日午後6時50分ごろ、横浜市鶴見区生麦のJR京浜東北線の踏切を渡っていた近くに住む87歳の男性が、普通列車にはねられました。
この事故で、男性は病院に運ばれ手当を受けていますが、意識不明の重体です。
JR東日本によりますと、列車にはおよそ1600人の乗客が乗っていましたがけがをした人はいませんでした。
現場は遮断機と警報機のある踏切で、警察によりますと、はねられた男性は先に歩いていた妻と踏切を渡っていたところ、
渡りきる前に遮断機が下りたということで、警察が詳しい状況を調べています。
この事故の影響でJR京浜東北線と並行して走るJR横須賀線、さらにJR東海道線が、最大でおよそ1時間にわたり運転を見合わせました。

ttp://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20130823/3989241.html