結婚に至った過程を思い出して語るスレ
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2008/10/09(木) 22:33:49-何か身に着けるものが欲しいんです、
高価でない髪留めを見ているB子を、2丁目にある映画のタイトルになったお店に
無理やり連れて行き、好きなものを買って下さいと告げた。
-嬉しいけれど、、ダメですよ無駄遣いは、、、、
B子がそう言ったので向かいにある金銀時価とアクセサリーに値段が連動するお店に行く。
お店の人に勧められてネックレスを見ていたが、
-重いと高いですね、、、、と言って首を縦に振らなかった。
軽い=安いと言う意味で言うと耳飾か指輪だ、B子は指輪が欲しいといった。
-凄くシンプルなのが欲しいんです、、、、お店の人は結婚指輪を購入すると勘違いしたようで
ペアで買うよう薦めた。俺もB子も困ったが、意を決したようにB子がいった。
-私、男らしくないから主人には指輪して欲しくないんです、、、、
-右手につけるから、、、、そう俺に耳打ちしてB子は薬指にあうプラチナの指輪を選んだ。
その後、売れしそうに布で出来た指輪をいれた小さい巾着を握り締めたB子とお茶をしながら
-神社のバイト見付かりませんでした、、、、え、冗談で言ったのにほんとに探すなよ!
等と何時ものように取り留めのない会話をしていると、B子が突然バッグから小さい箱をだし、
-これ、私からC男さんに、、、、と手紙と一緒に差し出した。何の手紙と聞くと、
-うーん、C男さんへの、わがままな要望かな?、、、、B子は顔を真っ赤にしていた。
-あ、読む前に私に注文がある様でしたら、言ってください、、、
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