中学受験する娘に、昨日ちょっと怒った（叱ったら、じゃ無かった）。理由はささいなこと。
子供の塾は、比較的仕事場の近くなので、いつも、９時ごろ仕事場から回って迎えに行くようにしてたんだが、
「今日は、娘が、お迎えはお母さんというから、一度帰ってください。私が行きますから」と嫁からメール。
内心、チッと思うところはあった。今朝もウジウジ拗ねてたから、その延長かと思った。こういうことはなかったのだが・・・。
予定では、学校のＰＴＡの集会があったから、嫁が向かえにいくつもりのところを、集会流れで、回るとメールした後だったし。
家から塾まで結構遠いし、夜道を嫁にまた往復させるのは、できれば避けたかったこともあった。
途中、嫁から「どうですか」とか「お帰りになってくださいね」とか、いつもとは少し違ったニュアンスのメール。適当に返事する。
７時ごろ家に着くと、いい気はしてなかったから、結構ふて腐れていたように思う。
「また、機嫌悪いん」ｗと、嫁。（京都出身。まだ、十分綺麗）
明日も迎えに行かなければ行けないが、嫁は他に用事がある。
「明日の迎え、どうする」娘が嫌がってるんなら誰が行くんだ？と思っていた。
嫁は、あきれたように「私はほかに行かないとあかんし、いってくれへんの？」という。
「嫌がってるんなら、しょうがない」というと
「何ゆうてるの、ほんまにあの娘が、そんなこというたと思ってるの？」「？」
「そない言わんと、帰ってきいひんやない。車で待ってるより、家でゆっくりしてもらおと思って」
「？」「ゆっくり休んどいて。私が迎えに行くいうてあの娘にゆったからやん」
「？？？」「帰ってきたら、したげるからｗ。ほんまによう気のつく嫁さんやろｗ」
「・・・」「そやから、ずっと苦労してんねんでｗ」
そういって、今、嫁は迎えに行っています。自分のほうが、娘の送り込みやら、家のことやらで疲れてるのに。
亭主の虫の居所は、きっちり掴んでる。

ごろんと横になりながらこれ打ってますが、こうやって、いつも迷惑掛けてるなあ。と思い、ちょっと泣けてきました。